先週、黒子のバスケの映画を観に行く前
ちょうどお彼岸だったので
実家の両親とお墓参りに大谷祖廟へ行きました。
私たちはいつも祇園でランチをしてから
八坂神社を通って大谷さんへ行くんですが
去年にブログでUPした
幕末~明治の景色でこんなのがありました。
これは八坂神社から四条通りを見た景色なんですが
この狛犬が八坂神社の中にあるのを思いだして
写真をスマホで撮ってきました。
前は私の勘違いで、門の前にある方だと思ったんですが
当時の狛犬は中にあるこっちだったと
その後に知ったんです。
比べてみると
全く同じ・・・。
写真ではわかりにくいかもしれませんが
書かれてる文字も同じです。
この狛犬はずっと当時からあるものなのかわかりませんが
もし、そうだとしたら池田屋事件当日も
池田屋に向かう新選組の背中を見つめていたんだな、と・・・。
もちろん幕末当時とは、風景が違いすぎて
ピンとこないかもしれないけど
この狛犬が、当時の人々を見守っていたんだと思うと
とても不思議な感じになります。