今日、BSプレミアムで放送された
時空超越ドキュメンタリードラマ『江戸城無血開城』。
これは、今年の元旦に放送されたもので
今日の分は再放送になります。
これは、当時、イギリス外交官アーネスト・サトウの視点から観た
幕末が史実、そしてフィクションを交えて描かれています。
私がアーネスト・サトウの名前を知ったのは
去年の、町田先生のTwitterでした。
町田先生は、このドラマでも時代考証を担当されています。
大河で「是非、アーネスト・サトウを!」と
ものすごく推してらして
それからずっと「誰だろう?」と思っていたんですが(笑)
「サトウ」って、「佐藤」なのかと勝手に日本人だと思ってたので
イギリス人だと知り、そこもビックリ

私は元旦のを見逃してしまったので
今回の再放送は楽しみにしていました。
ドラマパートが、すごくわかりやすくて面白かったです。
まさか、あの江戸城無血開城の裏で・・・と
「青い目をした志士」と言われていた外国人がいたという
新しい発見もあり
イギリスから観た幕末、というのが
今までなかったので見入ってしまいました。
ただ、江戸城無血開城は、確かにすごいことだと思うんですが
元々、勝海舟はそれを望んでいたわけで・・・。
だから、江戸で新政府軍と戦う気満々だった新選組が
邪魔・・・と言えば言い方が悪いですが
甲州勝沼に行く事になったわけだし
なんだか、そういう事を考えると、色々複雑にも

そして、その後の会津戦争の悲惨さを考えると・・・。
あと、アーネスト・サトウは佐幕派とも
幅広く交流されていたそうですが
佐幕派って・・・一体誰か気になってしまいました(笑)
ちなみに、今回アーネスト・サトウを演じられてたのは
満島ひかりさんの弟さんである、満島真之介さん。
めちゃイケメンで、演技もお上手でした。
あまりに目鼻立ちがハッキリされてるので
ハーフかと思ってしまった(爆)
あーー!でも、もし大河で満島さんがアーネスト・サトウを
演じられるなら、きっと観ます//////
歴史は、観る視点によって変わります。
今回のように、外国視点からの幕末は読んだことがなかったので
ちょっと興味深々(笑)
また、違う幕末が見えてくるんだろうな。
ある意味・・・・こういう外国人の方は
日本人より、日本人らしいのかもしれませんね・・・。