『真田丸』最終回。
ついに終わった。終わってしまった・・・
待ちきれなくて、18:00~のBSから観てしまいました。
もう涙ボロッボロ・・・
内記や、作兵衛の最期・・・
信繁さまの背中を見て泣き叫ぶ三十郎
信繁さま、信之さまの六文銭への想い・・・
どのシーンも涙ナシでは無理・・・(´;ω;`)
書きたいこと、たくさんあるんだけど
もう胸がいっぱいすぎて(笑)
最後の最後まで最高の大河でした・・・
歴史を知ってる以上、結末はもうわかってるんですが
特に大坂冬の陣の時は
「もしかして、歴史が変わるんじゃないか・・・」
って思ってしまうくらい、めちゃくちゃ興奮してしまった。
私はTwitterで、この『真田丸』の時代考証をされている
丸島和洋先生をフォローし
どの部分が創作で、史実なのかというのを読むのが
大河を観終わった後の楽しみでもありました。
今年の大河は時代考証が生きている
という、歴史の先生方の言葉にも納得。
時代考証、脚本、役者・・・これらが揃うと
本当にいい大河になるんだと、私も素人ながらに実感しました。
堺さん、1年間本当にお疲れ様でした。
最高の信繁さまをありがとうございました。
三谷さんは『新選組!』の時も脚本を担当されていますが
今回のように敗者を描くことで
その方々の名誉回復に繋がるのでは、と私は思っています。
(まぁ、信繁さまは、「真田幸村」としてすでに英雄だけど(笑))
そして、最後まで貫かれた「信繁さま視線」の大河。
関ヶ原の時もそうだったけど
信繁さまが見てないことは描かない、というスタンスだったそうですが
最終回もそうだった。
秀頼公や茶々さま、そして毛利さまのその後の描写がなかった。
最初は「あれ??」と思ったんだけど
それは信繁さまが見ていないから・・・
そうだとわかったとき、また涙が止まらなかった。
最後に、持っていた六文銭が鳴り、すべてを悟った信之さま。
あ・・・逝ってしまわれたんだな、と思った瞬間でした。
ていうか、最後のナレーション・・・・
三谷さん、繋げたね、『新選組!』に(笑)
このナレーションに思わず「あぁぁ!!!!」って叫んだ(爆)
そうか!!そうだ!って。
・・・・・歴史の因縁。
ある意味すごいと思ってしまいました。
なんだか、支離滅裂な文章になってしまったけど
私自身、大河ドラマを最初から最後まで観たのは初めてでした。
毎週日曜日が楽しみでしょうがなかった。
戦国時代も、幕末も
『義』に生きる人って素晴らしい。
年末の総集編も楽しみです。
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/special/movie/movie33.html?f=tw
素敵な旅をありがとう。