今月から毎朝、晴れた日は
ウォーキングをするようにしているんですが
木漏れ日がキレイだったので撮ってみました。
ウォーキングはダイエットというより
体力をつけるために始めました。
ダイエット目的にしてしまうと
色々とストレスになると思い、
冬場に風邪を引かないように・・・と思って
それで、体もちょっと締まってくれたら一石二鳥です(笑)
夏の間から、涼しくなったら始めようと思っていたんですが
ようやくそんな気候になってきたので
毎朝30~40分かけて歩いています。
そして、今日やっと『天地人』を全話観終わりました
これ、放送当時は不評だったようなんですが
私は逆にこの時代の史実を良く知らないし
「直江兼続」なる人物像も知らないこともあり
普通に「ドラマ」として楽しめました。
『真田丸』を観ていることもあり
時系列が同じなので、裏側を観てる感じがして
その変も面白かったです。
史実に詳しい方、また直江さまに対する知識のある方からは
やはり「違う」と思われていたそうですが
「大河」はみんなそうだと思います。
私も大河『新選組!』には少なからず
そういう思いはありますので・・・・(笑)
そして、この大河。
テーマが『義』や『愛』といった部分なせいか
もう泣き所が多すぎた
1話から泣いてたかも(爆)
終盤の直江状から関ヶ原の戦いは面白すぎた
『真田丸』では関ヶ原は描かれなかったんですが
『天地人』は結構詳しく描かれていたんです。
ここも泣き所でした。
ポロポロ泣いたわ(笑)
これ・・・観てて思ったけど
小早川を始め、味方の裏切りがなければ西軍が勝ってた戦・・・
あの、裏切られた瞬間の気持ちってどんなだろう。
これには色々と人間関係が絡んでるようですが
いつの時代にも、人間関係は難しいものがあるんでしょうかσ(^_^;)
天地人では、治部さまは小栗旬くんが演じてたんですが
最初は、歌舞伎役者みたい・・・と思ったものの
関ヶ原の戦いの姿を観て、初めて「いいかも」と思えました(爆)
でも、やはり甲冑姿は山本耕史さんの方が似合ってる・・・//////
そうそう~
ずっと刑部さまが出てこないので
「あれ??」と思ってたら
関ヶ原の直前でやっと登場されました
遅くない??
その代り、といいますか・・・兼続さまとすごく仲がよくて
いや史実でも、仲がよかったそうなんですが
『真田丸』では、そういう部分はあまり出てこなかったので
ピンとこなかったんだけどね
私がこの大河で一番泣いた最終話。
戦国の思い出話を聞かせてほしい、と頼まれ
若い者たちに話すシーンがあります。
そのときに
「関ヶ原の合戦中、随一の人物といえば誰か?」
と聞かれた兼続さま。
周りは口々に「大御所さま(家康公)だろう!」というんですが
兼続さまは一言。
「石田三成」
と答えたこのシーン・・・・・
めっちゃ泣いた。:゚(。ノω\。)゚・。 (笑)
ずっとこの大河を観てきて
あの最終話は、もう泣きっぱなしでした。
「史実を忠実に再現してほしい」と願う人からすれば
不評だったのかもしれないけど
(実際、信繁さまも「真田幸村」って名前で出ていたし・・・( ̄ー ̄;)
義を貫く強さや、人が人であることの美しさとか
そういうものを、改めて考えさせてくれたドラマだったように思います。
そして、やっぱり私は上杉家が好きです(笑)
御屋形さまが掲げる『義』。
私利私欲が当たり前なあの時代に
ああやって己の『義』を貫かれたのはさすがといいますか
今の時代も、あんな人いない気がする(笑)
歴史は面白い。
観る方向によって、見方が変わってくるし
今回は上杉家から見た歴史だから
相手側が悪く描かれ過ぎてる部分もあると思うし
(家康公や政宗さまとか・・・(笑))
違う方からみれば、また違った戦国の世が見れるかもしれません。
でも私は松田龍平くんの政宗さま
結構好きです//////
ぷぷぷ(*´艸`*)
『真田丸』もいよいよクライマックス突入。
三谷さんがどう描くのか楽しみです