この週末、いきなりドハマりしてしまった
大沢たかおさんのドラマ『JIN -仁-』。





週末は天気が良くなかったせいもあり
暇だったので、dTVのコンテンツ一覧の中に
このドラマを見つけて
何気に観たわけですが

もう、めちゃ面白くて土・日の2日間で
全11話を観てしまいましたちーん

当時はすごく人気もあったし
私も医者が幕末にタイムスリップする話だってことは
知ってたんですが
しっかり観たことなかったんです。


観てると、「文久2年」とか「文久3年6月」っていう
字幕が出るんですが

・・・やっぱり私は新選組の歴史を
真っ先に思い浮かべてしまいます。


第2話(時代は文久2年)で
コレラが流行するシーンがあるんですが

台詞の中に

「ちょっと前は麻疹が流行して・・・」

って出てきたんだけど


・・・総司さんも罹って生死を彷徨ったなぁ・・・


とか(笑)


困ったもんだ。
私の頭の中は常に新選組基準らしいっすイシシシシ


でも、今回は幕末でも新選組ではなくて
メインで登場したのは龍馬さん。





坂本龍馬は内野聖陽さんが演じられてましたが
めちゃ良かった!!

ちょっとオーバーかな~って思う部分もあるけど
雰囲気がすごく出てたと思います。

内野聖陽さんは『風林火山』でも
すごくいい演技されてましたが
改めていい俳優さんだと思いました。



ストーリーも本当に面白かったし、めちゃ感動(ノ_・。)
何度か泣いた。


一番、涙ボロボロだったのは
第7話で武田鉄矢さん演じる緒方洪庵先生の最期。


労咳を患った先生が、南方先生(大沢たかおさん)が
未来から来たと知るシーン。


その中で





「未来では労咳という病は
治せる病になっておるんですな?」



と尋ねる緒方先生に、南方先生がうなずくんですが
その場面に涙が止まらず涙


私の中で、「労咳」と聞けば浮かぶ人はただ1人。


やっぱり浮かぶじゃないですか。


労咳の治療法ができたのは
総司さんが亡くなった約80年後だと
どこかで読んだことがあります。


というか、この第7話自体がすごく良かった。




そして、私・・・

このMISIAの『逢いたくていま』が
主題歌って、今回初めて知りました(爆)





そっかーそうだったんですねーー

私、実は『艶がーる』を思いっきりやってる時に
この曲をたまたま聴いて


わぁ・・・この歌詞
『艶がーる』の主人公の気持ちそのまんまやん・・・うるうる


って思っちゃって(爆)

どのルートやっても合うなぁ~って勝手に思ってましたジーッ



幕末にタイムスリップとか
妄想的に考えたりすることもあるんだけど





この景色・・・

もちろんドラマではCGなんだけど

きっと、こんな景色だったんだろうなーって。


暮らしが便利になる一方で
失ってるものも少なからずある中で

この景色も、そうな気がしました・・・。


壬生だって、周り何もなくて
二条城や五山の送り火も見えたっていうし
ちょっと家の屋根に登れば
パノラマ状態だったろうなぁ。


このシーンが出てくるたびに

「あぁ・・・見てみたい」

って思ってました(笑)



次は、完結編を観まーすドキンちゅん