長崎へは、過去に2度訪れています。

1度目は中学の修学旅行で
2度目は新婚旅行でハウステンボスに行ったので
オプションで1日だけ長崎市内の観光を申し込みました。


修学旅行では、平和公園に行ったんだけど
なぜか原爆資料館には行かなかったんです。
(もちろん、新婚旅行でも平和公園は行きました。)

なので、新婚旅行で
せっかく長崎まで来たのだから
原爆資料館へ行ったんです汗

旦那はんは

新婚旅行で行くとこじゃないよ~

と、言われたんだけど
私がどうしても行きたくて・・・・・( ̄▽ ̄;)


やっぱり、本やテレビで見るのと違って
実際に原爆が投下された場所で見ると
リアルさが半端なかった。

もう、9年前になりますが、今でも忘れられません。
ひとつひとつ、そこに書かれた文章も
読ませてもらいました。


焼けただれた肌、黒焦げになった親子
影だけが残された写真
原爆投下直後の長崎の街・・・・・

今、そんな写真をテレビとかで流すと

「あんなグロイものをテレビに流すな!」

と、クレームが来るんだってね。


信じられない。

グロイって、何が??


ああいう写真を見て、一番最初に出てくる言葉がそれ?╭(°A°`)╮

悲しいなぁ・・・・・って思うわ。



今日の朝、特攻隊に行った野球選手の話をやってたけど
もう、泣きそうになった涙涙涙

語られていた方が、元特攻隊員で御年93歳でした。

だけど、ハキハキとお話されていて
帰省の準備をしながらですが
思わず聞き入ってしまいました。


幕末の歴史と違って
太平洋戦争は、写真や映像がたくさん残されています。

そして、実際に経験された方の話が聞ける。


この時期だけでも

そんな方々の話が、たくさんの人の心に届きますように・・・・・