昨日、届いた単行本版の『新撰組顛末記』。





私にとって2冊目(笑)

文庫本の方は持っていて
すでに読み終えてるんですが
なぜ、こっちも買ったのかというと

文庫版の方にはない「新撰組資料」がついてるからきらきら!!


最近、個人的にも仲良くさせてもらってる
遅咲きの鬼桜さんが、それを教えてくれてたんですニコ
(お名前クリックしたら、ご本人のブログに飛びますイシシシシ



ここに掲載されている「新撰組資料」はこんな感じ。


○同志連名記(これは文庫本にもある)
○近藤勇と杉村翁
○記念の石碑を新撰組
○殉節両雄之碑
○夢のあと
○坂本龍馬を殺害した下手人の事
○「両雄殉難の碑」を探して
○永倉翁の俤(おもかげ)を偲びて

解説として

○白刃の下をかいくぐった体験談
○“新撰組顛末記”の現在


おぉきらきら!!(笑)

同じ本なのに、なぜ文庫本と単行本で
こんなについてる資料が違うんだか汗


一応、中身を確認したけど
中の文章は文庫本とまったく同じです。


この「新撰組資料」が読みたいがために
こちらも購入。

もちろん、古本で探したけど500円でゲットできましたaya

値段が値段なので、ボロボロかなーって思ったけど
多少の黄ばみはあるものの、保存状態もキレイでしたべー



こういうことって、教えてもらわないと
わからないので感謝感謝Queenly


まだ読めてないけど、個人的には

「坂本龍馬を殺害した下手人の事」

の部分がすごく興味深い。


龍馬さん暗殺の犯人は、未だに不明だし無


なんだか、現時点では見廻組とか言われてるけど
私は、ぶっちゃけ違うと思うー(笑)

2人くらい言われてるけど
双方の証言が食い違っていて
信憑性はほとんどないらしいしね。
(これは龍馬好きの弟から教えてもらったんだけど(;^_^A)


それに、幕府が龍馬さん斬ったって
何の特もない気がする・・・。ひゅー


って私は思ってます。
あくまで、素人の推測ー無


これこそ、本当にハッキリとした史料が発見されたら
また幕末の歴史の見方が大きく変わりそうな気も。



「同志連名記」は文庫本の方を読んだときも
そうだったけど

隊士ひとりひとりの名前を見てると
涙が出そうになります。


他の新選組関連の本にも
そういうのがあるんだけど

永倉さんが残したもののせいか
他にはない「重さ」を感じてしまって・・・涙






さぁ、今日は午後から懇談ですちーん

しかも、台風接近のせいで
夏休みが1日早くなりそうaya汗

本来なら、金曜日が終業式。

でも、その日は台風直撃・・・ムンクの叫び




18日はまた講習会で池田屋の近くまで行くけど

・・・行けるんだろうかNO