昨日の『花燃ゆ』。
禁門の変でしたー
八月十八日の政変、池田屋事件に続く
超高速禁門の変でござった・・・

この大河は、前にも先生方が仰っていたように
ここに登場しなければいけない
会津藩をはじめ、朝廷や孝明天皇がまったく出てこないため
なんで、この「禁門の変」で久坂玄瑞たちが
亡くなってしまったのかが、全然伝わってないと思います
長州側しか描いてないというか
朝廷の動きが出てこないので、ぶっちゃけ
あの嘆願の動きがわからん
ホント、この禁門の変は
実質、長州と会津の戦いです。
容保公を討つために、蛤御門から御花畑を
襲おうとした、というのは前にも書いた。
大河では来島又兵衛が蛤御門から
突撃してたけど
会津藩の存在が全く出てこなかったので
何が何やら
脚本家は、脚本を書くうえで
歴史を勉強しないんかなー。
繰り返しになるけど、何を描きたいのか
さっぱりわからん
これを久坂玄瑞たちご本人に観せれる?
って感じ。
とにかく、禁門の変までは観よう~と
思ってたので、観たけど( ̄_ ̄ i)
真木和泉が出てこないから、新選組が
天王山へ追いつめる場面もなかったし・・・。
いくら長州大河といえど
ここで新選組が出てきても全然おかしくないと思うんだな。
で、案の定な死に様だったこの方。

入江九一はん。
史実では、入江九一は顔面を槍で突かれて
目玉が飛ぶんです。
そこまでは、たぶんやらんだろうなーって思ってたら
案の定、ただ斬られて亡くなはりました
史料があるんだから、ちゃんとやれよ
で、入江九一に久坂の遺髪を託された品川弥二郎。
萩に戻ったとき、えらくキレイな格好で
登場されたのにビックリ。(一瞬、誰かわからんかった)
あの禁門の変は、会津藩や新選組が
大阪まで、残党狩りに行っているので
長州まで辿り着くのに
かなり大変やったと思います。
西本願寺で、髪を剃って僧侶に扮して
脱出した、っていう説もあるようですが
もうちょっと、命からがらに
長州に帰る場面があってもよかったのでは?
なんであんな何事もなかったかのように
帰って来てるんだか。
あの戦の悲惨さをもっと表現しようよー。
井上真央さんの演技はいいのに
描き方がホンマないわー。
藩の重役にあんなものの言い方はないし
そもそも、奥に入って
御殿様に近づけたとき、久坂がなぜ死んだのか
聞きたいって言ってたけど
すでに、毛利の御殿様と会って話してるやん。
小田村のお義兄さまに頼めば?って感じだった。
辻褄が本当に合ってない( ̄_ ̄ i)
ここの場面は、観ててマジでイライラしたわー。
来週から大奥編になって
もしかしたら、ちゃんと歴史と文さんが
絡むように描かれるのかもしれないけど
大河を観なくても、先生方のツィートの方が
いくらか勉強になる。
今年は長州大河ってことで、幕末だし
新選組側しか知らない部分を
長州側から見る事で、また面白くなると思ったけど
・・・・・・不発だった
あーーー、最後まで文句しか出ない
毎週、録画できるように設定してたけど
禁門の変も終わったので
設定も解除して、大河は卒業。
今後は、先生方の解説を楽しみます
最後に見てしまったから書かせて(笑)。
『花燃ゆ』の公式HPにある「白熱教室」で
どうして、禁門の変が起きたのか、が書いてありました。
これを読む限り、どうも池田屋事件が原因のように
書かれてたけど、違うしね。
池田屋事件は
会津を敵とみなして、京に攻め入る
大きな「理由」のひとつとして使われただけで
池田屋事件が起きる6/5以前に
京への出兵は決まっていました
あぁ・・・思い出しただけでも萎える
この大河の「池田屋事件」



禁門の変でしたー

八月十八日の政変、池田屋事件に続く
超高速禁門の変でござった・・・


この大河は、前にも先生方が仰っていたように
ここに登場しなければいけない
会津藩をはじめ、朝廷や孝明天皇がまったく出てこないため
なんで、この「禁門の変」で久坂玄瑞たちが
亡くなってしまったのかが、全然伝わってないと思います

長州側しか描いてないというか
朝廷の動きが出てこないので、ぶっちゃけ
あの嘆願の動きがわからん

ホント、この禁門の変は
実質、長州と会津の戦いです。
容保公を討つために、蛤御門から御花畑を
襲おうとした、というのは前にも書いた。
大河では来島又兵衛が蛤御門から
突撃してたけど
会津藩の存在が全く出てこなかったので
何が何やら

脚本家は、脚本を書くうえで
歴史を勉強しないんかなー。
繰り返しになるけど、何を描きたいのか
さっぱりわからん

これを久坂玄瑞たちご本人に観せれる?
って感じ。
とにかく、禁門の変までは観よう~と
思ってたので、観たけど( ̄_ ̄ i)
真木和泉が出てこないから、新選組が
天王山へ追いつめる場面もなかったし・・・。
いくら長州大河といえど
ここで新選組が出てきても全然おかしくないと思うんだな。
で、案の定な死に様だったこの方。

入江九一はん。
史実では、入江九一は顔面を槍で突かれて
目玉が飛ぶんです。
そこまでは、たぶんやらんだろうなーって思ってたら
案の定、ただ斬られて亡くなはりました

史料があるんだから、ちゃんとやれよ

で、入江九一に久坂の遺髪を託された品川弥二郎。
萩に戻ったとき、えらくキレイな格好で
登場されたのにビックリ。(一瞬、誰かわからんかった)
あの禁門の変は、会津藩や新選組が
大阪まで、残党狩りに行っているので
長州まで辿り着くのに
かなり大変やったと思います。
西本願寺で、髪を剃って僧侶に扮して
脱出した、っていう説もあるようですが
もうちょっと、命からがらに
長州に帰る場面があってもよかったのでは?

なんであんな何事もなかったかのように
帰って来てるんだか。
あの戦の悲惨さをもっと表現しようよー。
井上真央さんの演技はいいのに
描き方がホンマないわー。
藩の重役にあんなものの言い方はないし
そもそも、奥に入って
御殿様に近づけたとき、久坂がなぜ死んだのか
聞きたいって言ってたけど
すでに、毛利の御殿様と会って話してるやん。
小田村のお義兄さまに頼めば?って感じだった。
辻褄が本当に合ってない( ̄_ ̄ i)
ここの場面は、観ててマジでイライラしたわー。
来週から大奥編になって
もしかしたら、ちゃんと歴史と文さんが
絡むように描かれるのかもしれないけど
大河を観なくても、先生方のツィートの方が
いくらか勉強になる。
今年は長州大河ってことで、幕末だし
新選組側しか知らない部分を
長州側から見る事で、また面白くなると思ったけど
・・・・・・不発だった

あーーー、最後まで文句しか出ない

毎週、録画できるように設定してたけど
禁門の変も終わったので
設定も解除して、大河は卒業。
今後は、先生方の解説を楽しみます

最後に見てしまったから書かせて(笑)。
『花燃ゆ』の公式HPにある「白熱教室」で
どうして、禁門の変が起きたのか、が書いてありました。
これを読む限り、どうも池田屋事件が原因のように
書かれてたけど、違うしね。
池田屋事件は
会津を敵とみなして、京に攻め入る
大きな「理由」のひとつとして使われただけで
池田屋事件が起きる6/5以前に
京への出兵は決まっていました

あぁ・・・思い出しただけでも萎える
この大河の「池田屋事件」



