ちょっと日が経ってしまいましたが

11月15日の『龍馬祭』のことを綴っていきたいと思います・・・照


11月15日。

龍馬さんの誕生日であり、命日のこの日は

毎年、龍馬さんと中岡慎太郎さんを偲ぶ

『龍馬祭』が開催されます。





去年は平日だったので、参加できなかったんですが

今年は土曜!ってことで、私も参加が叶いましたキャー
(去年のブログに「来年は参加する」って書いてた(笑))


今回は、毎年この龍馬祭に参加してる友達と一緒~( ´艸`)


護国神社で開催されますが

その前の龍馬坂を登ると、運動不足を痛感する私パンダ

ヒーヒー言いながら(←友達に笑われるがーん

やっとこさ着いた護国神社・・・・・ちーん





いつもと雰囲気が違う境内。






まずは本殿で手を合わせました。





両側に龍馬さんと中岡さん。








そして、その後は楽しみにしていた軍鶏鍋WハートWハート







この軍鶏鍋は、龍馬さんが暗殺当日に

食べるはずだったお鍋です。

こうして、参加者の皆さんに振舞われます。

すごく美味しくて、おかわりしてしまいましたジーッ

ふと見ると、おにぎりを持ってきてる人発見!!

うわ~~おいしそう~~ニコ

そうだ!!来年は私もおにぎり持ってこよう!

来年の軍鶏鍋の楽しみができました逢いたい!


午後は霊山歴史館で行われた講演に参加。

霊山歴史館も久しぶりでした~。


そして、時間になり墓前祭に参加するため

龍馬さんたちのお墓へ。





もう、長蛇の列。

お2人の人気の高さを改めて実感。


その途中で、高知県招魂社で執り行われた

旧土佐藩招魂社祭を眺めつつ





なんとか墓前祭までに、龍馬さん、中岡さん

そして、共に犠牲になった藤吉くんに手を合わせることができました。


始まった墓前祭。





この日、高知では生誕祭が行われたそうで

その時に灯された火が、こちらへ運ばれてきました。






日も暮れかかり、寒さが増す中、執り行われた墓前祭。

失礼ながら、お名前を記憶してないんですが


「中岡先生がいなければ、今の日本はなかった。」


という、主催者さまの言葉に、色んな「もしも」が

頭を過りました。







薩長同盟、大政奉還を成し遂げられ

これから!と言うときに、京都河原町にある近江屋で

日本の夜明けを見ることなく暗殺されたお2人。


もしも・・・龍馬さんがあのとき斬られなければ


・・・きっと戊辰戦争はなかった。


武士の時代は、終わりを告げたかもしれないけど

『新選組』も、もしかしたら

もっと違う形で終わってたんじゃないか・・・って

新選組が好きな私としては、そう思ってしまうんです。


近藤さんも斬首されることなく

土方さんも蝦夷で戦死することもなく


そして、沖田さんも病気な部分は変わらないけど

1人きりの最期じゃなく、もしかしたら

2人に看取られたんじゃないかとか・・・。


全てがうまくいくわけじゃないと思うけど

余計な血は流れずに済んだような、そんな気がするんです。







たくさんの人が参列した墓前祭。


私も初参加でしたが、いい経験をさせていただきました。







こういう景色は、幕末と変わらないのかなぁ(笑)

一緒だといいなぁ。


見える景色は変わっても

同じ場所に立ってる・・・そんな不思議で幸せな気持ちを

これからも大事にしたいと思います。





長々と書いてしまいましたが

いつも読んでくださってありがとうございますハートハート