こんにちは~ヾ(@°▽°@)ノ


普段、全然観てない大河ドラマなんですが

昨日の『軍師官兵衛』の36話と37話に

辻本祐樹くんが大野小弁(こべん)役で出演するので観てみましたWハート

大河はね~~、内容が幕末でも観ないんですよね(;^_^A

放送時間が20:00っていう微妙な時間帯っていうのもあるんだけど涙

そのくせ、お正月の大河とかは観てしまうんだけど(爆)



なので、最初から観てないうえに

戦国時代は歴史の教科書レベルしかわからないので

若干失礼にあたるんですが・・・パンダ

聞いたことのある名前は、ちらほら出てきたんだけどね。

関係が全くわからない・・・がーん



でもね~~まずは黒田官兵衛役の岡田くん。





演技、うまいわ~~。

このドラマに出演するのに、かなり準備したんだろうなぁ。

元々、演技は上手だと思ってたけど本当に上手だった。



で、お目当ての辻本くんの役どころは

黒田官兵衛の息子、黒田長政の側近・大野小弁。




向かって右が辻本くん。



前に辻本くんのブログで「乗馬の稽古をしてる」って

書かれてたんですが、これに出演するためだったんですね~。

で、この「大野小弁」って初めて聞く名前だったので

もちろん、検索して調べましたよろこび


そこに書かれていたのを簡単に説明すると


城井谷で、宇都宮鎮房の罠にハマってしまった黒田長政は

自分の家臣や兵を半分以上失ってしまい、窮地に陥るんですが

そこで、辻本くん演じる大野小弁が

長政の陣羽織を脱がせて、「自分が長政だ!」と身代わりになり

この窮地を救うんです。

大野小弁は城井谷の地で、宇都宮兵と戦い壮絶な最期を遂げたそうです。

なんと、18歳の若すぎる死・・・。


そしてもし、この大野小弁の身代わりがなければ

黒田長政もここで戦死したでしょうし

長政無しでは、関ヶ原の戦いでの勝利もなかった、と言われています。

関ヶ原の戦いで、徳川が勝利しなければ

もちろん徳川の世もなかったわけで・・・。

大きく歴史が変わっていた可能性もありますよね。


歴史って、本当に奥が深い。


この時代にも、こんな風に散っていった若い命があったんですね・・・。



そう思ったら、ある意味すごい役どころだなと思いました。

大野小弁が18歳っていうのには驚きましたが(笑)
だって辻本くん来年30歳だし・・・(・・;)






珍しく、吠えてる役(笑)だったけど

爽やかさもあり、情熱的な演技でかなりインパクトありだったと思います。

まぁ、画面に辻本くんが映ったら

基本、辻本くんにしか目がいかないせいもあるかもだけどうぅ~

たった、2話しか出演しないのに、ちゃんと準備してるのが偉い。

『血風録』の沖田総司の時も思ったけど

この月代の髪型も、全然違和感ないし(爆)

辻本くんって、本当に時代劇が合うのね~~。




最後に、黒田官兵衛繋がりで、5月に行った長浜城。






そこで開かれていた






黒田官兵衛博覧会も行ってきました。




来週で、辻本くんの出演は終わっちゃうけど

本当に楽しみ( ´艸`)Wハート