昨日、やっと無事に(笑)届いた北翔伝。

早速、聴かせていただきました。










●トラック情報
序章 
一、出会い 
二、相馬との再会
三、試食と昔話
四、演習後  
五、事件と告白  
六、作戦決定と涙の願い 
七、出立前夜
八、青の牡丹一華




もうね~~~・・・・

トラック7の最後らへんから号泣です・・・(ノДT)



物語は、史実に忠実に描かれていて

これを聴けば、宮古湾海戦がどういうものだったのか

がわかると思います。


で、相馬くんと対になってる、の意味がやっとわかりました。

ここにも相馬くんは声はないんだけど

野村くんの親友として、常に行動を共にしてるんですよね。

まぁ、近藤さんが処刑されたあと

2人は釈放されてしばらく謹慎していましたし・・・。

そして、その後も2人で彰義隊に入り

仙台で土方さんと合流しています。




このCDの見せ場になる宮古湾海戦は

簡単に言うと、新政府軍の船である甲鉄艦を奪うのが目的でした。

この戦いに参加した新選組メンバーは

土方さん、野村くん、相馬くんの3人だと言われています。

でも、作戦は失敗に終わります。


そして、このお話では

撤退するとき負傷した相馬くんに気付き

先に相馬くんを助けたことで

自分は撤退に間に合わなかった・・・となっています。


「またな、相馬。新選組を頼んだぞ」と

相馬くんに自分の思いを託して。


泣きながら叫ぶ相馬くんが目に浮かぶんですよ・・・(ノ_-。)

その野村くんの思いを胸に、次は相馬くんが

どんな風に生きていくのか・・・が

描かれていくんだと思うんですが・・・。



これ、本当に乙女CDなのか?って思うくらい

史実通りなので(まぁ、恋愛要素の部分はフィクションだけど)

私の中では「乙女CD」で括るのはちょっと違和感が汗


ヒロインへの想いとか、新選組への思いとか

岸尾さんの演技が素晴らしくて最後は涙が止まらず・・・涙涙


これは史実通りなので、もちろん野村くんは

ヒロインの元に帰ってきません・・・。

また、ヒロインとはお母さんの薬代を稼ぐため

住み込みで働いているお蕎麦屋さんで出逢います。

そんなヒロインへの最後のメッセージが

涙ナシでは聴けませんでした・・・(ノДT)




これ、CDじゃなくて、映像化してほしいなぁ。


めっちゃ良かった~~涙涙




ますます新選組が好きになります。



こういうちゃんと生き様を描いてくれる二次元ものは

本当に大歓迎。



次の相馬主計が、本当に楽しみです。