こんな時間にブログの更新。

昨日から息子が実家にお泊りに行き

旦那はんは免許の更新で朝早くに家を出たので

久しぶりの1人時間。

ちょっと書きたいことがたまってきたぁ汗



今日は久しぶりにドラマCDのお話です。



以前記事にもした、新しい新撰組のドラマCD。





『新撰組北翔伝 晨星落落 』


第一巻は斎藤一。


声は以前、残響のテロルでも紹介した石川界人さん。

石川さんにとって、これが初めての乙女系CDなんだとか(笑)

初めてで斎藤さんって、すごいなぁ(笑)


ジャケットの中は、こう書かれています。





これは、新選組でも京都での新選組ではなく

鳥羽・伏見の戦いで江戸へ撤退したあとの新選組が描かれています。

私もチェックはしてたんだけど

サンプルボイスが出てから決めようと思っていたんですが

その後、すっかり忘れてしまい・・・( ̄ー ̄;

残響のテロルで石川さんの名前を見て、思い出したっていうあせる

もうすでに発売されてて、試聴用PVも出てる状態でした(爆)

コチラがその試聴用PV↓↓


あ、聴かれるときは、ヘッドホンしてくださいね(笑)







もう、石川さんの声めっちゃいい~~~アップ

斎藤さんって、低音ボイスのイメージがあるんですが

私は石川さんの斎藤さん、すごく好きです。


滑舌がいいので、とても聴きやすいですし

一言一言、大事にされてるのが伝わるというか・・・。

演技もよかった。

だんだん、主人公に魅かれていく感じが

声でわかります(笑)



これもまた史実に沿って描かれています。

母成峠の戦いで敗れたあと、斎藤さんは

会津には恩があるから、と会津に残ったのは

薄桜鬼でもありましたがその後、如来堂で降伏。


そういった史実の中に恋愛要素が上手に絡んでます。


新選組を知らない人でも

最初にちゃんと説明があるんで大丈夫だと思います。


でも、同じ新選組ものでも

Rejetさんの『勿忘草シリーズ』は2枚組で2時間近くあったんですが

これは50分で終わってしまうので

「え?終わり???」って感じになってしまうのが

少し残念ではあるんですが

私は、やっぱり新選組のものは泣いてしまいます・・・(ノ_・。)



新選組を知ってるからこそ、その情景が浮かぶというか。

何度かポロポロきました。


最後は史実の通り、ここでも主人公と祝言をあげるんですが


「皆にもお前のことを紹介したかった・・・」


には、めっちゃ泣いてしまった。゚(T^T)゚。爆



私は新選組関連となると、最近涙腺が緩くなりすぎで

すぐに泣いてしまいます泣き1泣き1



そして、8月発売の第二弾は





野村利三郎。

声は岸尾だいすけさん。


あまり知られてない平隊士ですが

下総流山で近藤さんが新政府軍へ出頭する際

付き添って共に新政府軍に捕縛された隊士です。


最近、こういう平隊士が題材にされると嬉しくなります。





最後にタイトルの『晨星落落(しんせいらくらく)』の意味を。


明け方の空に星が次々に消えてまばらになるように

友人が次第にいなくなること

また、年をとって同年配の友人がしだいに少なくなることをいうそうです。




新選組のものに、こういうタイトルをつけられると

また、色々考えさせられます。