おはようございます~晴れ

今日が金曜に思えて仕方ない私あせる

さっき間違えて、ゴミを出そうとしてしまいましたσ(^_^;)あせる



昨日はパレードに行けなかったんだけど

その代わりこれが我が家に届きましたWハート




『壬生狼ヤングゼネレーション』


とある方のブログに、この漫画が紹介されていて

すごく面白い!と書かれていたので、私も買ってみました。

新選組ものは、とにかく目を通したくなるものでQueenly



これは、新選組ものだったら定番化しつつある幹部隊士が主役ではなく

『新選組美男五人衆』と呼ばれた平隊士の5人が主役。






馬越 三郎(まごし さぶろう)





山野 八十八(やまの やそはち)





楠 小十郎(くすのき こじゅうろう)





馬詰 柳太郎(まづめ りゅうたろう)


そして、画像がなくて申し訳ないだけど

佐々木 愛次郎(ささき あいじろう)の5人。

この話が始まった時期には、もう佐々木 愛次郎は斬られて
すでに亡くなっているため回想シーンでしか出てこないです。



実在した、新選組隊士で入隊時期も

文久3年の5月~6月と、ほぼ同じくらいだったと思います。



幕末もののマンガとは思えないくらい

言葉が「イマドキ」なので、ちょっと違和感があったんですが

話は意外にも、史実通りに書かれていました。



で、この5人の中で私が一番記憶しているのが

楠 小十郎と、佐々木 愛次郎でしょうか。


楠 小十郎は「艶が~る」の俊太郎さまルートでも登場。

長州の間者として新選組に潜伏していて

それが近藤さんにバレてしまい、原田さんに斬られた隊士です。

でも、本当に長州の間者だったのかは、定かではないそうですが

そういう間者が新選組に入り込んでいても、別におかしくはないと思うσ(^_^;)



そして、佐々木 愛次郎。

この隊士は、永倉さんが「古今の美男なり」と言ったほど

かなりの美男子だったそうです。

入隊して間もなく、八百屋の娘である「あぐり」という人と恋に落ちます。

このあぐりも、かなりの美人だったそうで

それが芹沢さんの目に留まってしまい、横取りしようとするんです。

それに気づいた愛次郎は、あぐりと一緒に駆け落ちしますが

その途中で、芹沢さんの命を受けた隊士に惨殺されてしまい

あぐりもまた、舌を噛んで自決・・・。酷い話だ(ノ_-。)

でも、駆け落ちするってことは、隊を脱走することなので

どちらにせよ切腹で命を落としていたと思うんですが

駆け落ちの理由がね・・・・なんかやるせない。



あとは、五番組組長の武田観柳斎さんが同性愛者だったんですが

馬越 三郎を追いかけまわしていた・・・とか(爆)



そんなことが、この漫画にはちゃんと描かれています。

なので、すごく面白くて一気に読んでしまいましたbe-*be-*



2巻が、ちょうど芹沢さんの暗殺で終わるんですが

壬生の八木邸にある、あの刀傷・・・



沖田さんがつけた設定になってた(爆)



でも、その時に沖田さん、鼻の下を斬られるんですが

他では、あまり出てこない部分なので

意外に細かいとこも史実が入ってるんだぁ・・・


と思ったら、芹沢さん暗殺当日は豪雨だったのに

めっちゃ晴れてるしガーンあせるおいおい。



ただ・・・ここの沖田さんは・・・・ちょっと・・・ドクロドクロ

人を斬るのを、すごく楽しんでるご様子ムンクの叫び

いや、薄桜鬼の沖田さんも「斬っちゃうよ」って言ってるんだけど

そんな感じじゃなくて・・・こう・・・

「原田さん、今日何人斬れるか勝負ね!」とか言うのがーんがーん



それじゃあ、ただの人斬りじゃねーか!!!ヾ(。`Д´。)ノ



みたいな(((( ;°Д°))))

・・・・な、なんか違う(=◇=;)

これだと、新選組に詳しくない人が見たら

新選組がただの人斬り集団みたいに見えちゃう。


まぁ、主役はこの5人衆なんで、そんなに登場しないんだけど

やたらニコニコ笑顔が不気味・・・・・・ヤバイ・・・ヤバイ・・・ヤバイ

ここの沖田さんは、あんまり近寄りたくない感じどすなぁドクロドクロ



でも・・・・平隊士目線のお話だから

もしかしたら、平隊士の中には

沖田さんがそんな風に映った人もいたかもしれないですねガーンガーン




あ~~、今日も暑いトボトボトボトボ

みなさんも熱中症には、くれぐれも気をつけてくださいね(;´Д`)ノ