今日も暑い・・・。

昨日もすごく暑かったですがあせる


昨日の記事でも書いたように

昨日は急遽思い立って霊山歴史館へ行ってきました。


いつもなら、この周辺には

電車で行って八坂神社を抜けて・・・というルートで行くんですが

今回は京都駅からバスを使い「清水道」で下車。







八坂の塔が見えるこの道から行ったのですが

二年坂を下りないといけないのに

途中、色んなお店に目を奪われ(←)

どんどん歩いていくうちに

三年坂(産寧坂)の方に行ってしまい

慌ててまた元に戻る大失態あせるあせる

きゃ~~~~時間限られてるのに~~~逃げる逃げるあせる


で、やっとこさこの看板に辿りつきました。





大きな鳥居をくぐるんだけど、この坂がまた急で・・・トボトボトボトボ

ていうか、この鳥居の先に足を踏み入れるのが

もうかれこれ20年ぶり・・・・・・・ヤバイ

この周辺には、年に何度か訪れますが・・・。



道を間違えて、いらぬ体力を使ってしまい

霊山歴史館に着いた時はバテバテ・・・ドクロドクロ





霊山歴史館・・・お久しぶりです(笑)









入口で入館料を払うんですが

私、こう見えまして霊山歴史館の友の会の会員でございまして(笑)
普段の二次元ブログから想像つかんでしょ?σ(^_^;)

入館料は無料なんです。

初めて会員証を使いましたwwww



いや~~・・・なんだろ。

うん・・・。

初めて来たときは、父と弟について・・・って

感覚だったんですが

今回は、何度か泣きそうになりました。


シアターもすべて座って観たし

触れられるものには触れてきたんですが

やっぱり、新選組関連のものが置かれていると

じーん・・・となります。


その中に、当時新選組が稽古で使っていた

天然理心流の木刀と同じものが展示されていました。

(比較できるように、普通の木刀も並べて展示されています)



(画像はお借りしてきました)


触れてその重さを実際に体験できるんですが、本当に重いんです。

それが、私には「覚悟の重さ」に思えて、数ある展示品の中で

この木刀が一番印象に残っています…。



あと、最後の方に3Dシアターで「鳥羽伏見の戦い」が上映されてたんだけど

私、この辺ダメなんだよ~~(ノω・、)

ダメって嫌って意味じゃないよ。


新政府軍に錦の御旗が掲げられて

幕府側だった藩が、次々と新政府軍に寝返って・・・。

それでも、徳川への忠誠を貫いた新選組に泣けてくるんですぅ泣き1泣き1


そのブレない精神が、私が新選組が好きな一番の理由かもしれません。



この映像の最後のナレーション。



「鳥羽伏見の戦いは、単なる戦争ではなく

新しい時代の幕開けだったのです」




・・・・ウルウル。゚(。ノ ェヽ)・゚・

やたら耳に残った言葉でした。



「展示品」が語り掛けてくる、その時代の重みを

私なりに胸に刻みつつ、歴史館を後にし

龍馬さんのお墓へ向かいました・・・・。



走る走る走る