昨年末に出会ったこの作品。







3月26日発売の山崎さんをもって、すべて終了しました。





昨日、届いた山崎さん。



・・・・泣いた(TωT)


黙秘録の最後が本当に良かったんだけど

この血魂録も、後半(2枚目)は涙、涙でした。



史実を知っていると

「ん?ここは大阪じゃなくて伏見奉行所では??」

っていう部分があったんですが(苦笑)


山崎さんの新撰組に対する思い。

そして、新撰組隊士である前に

1人の男性としての山崎さんの彼女への想い・・・。


この時代に生きている故に起こる、心の葛藤というか・・・。

(あんまり詳しく書けないんだけど)

史実通り、船の中で亡くなるシーンには号泣でした(ノДT)


最後、「もしハッピーエンドだったら・・・」っていう設定の

救済トラックがあるんですが

その最後が色々思い出して泣けました。

(本当に最後の最後です)


最初は「ん?」と思ったんですが

たぶん、あれは物語の中の「彼女」ではなく

このCDを聴いてくれた方々に対するメッセージだな、と。


それを聴きながら

今まで聴いた『勿忘草』の隊士たちが浮かんで、ウルウル。

大トリらしい終わり方だな、って(笑)



本当にとてもいい作品でした。