
先週末にレンタルしてきた斎藤さん。
もう最近はこればかりですね( ̄Д ̄;;
今日連続で近藤さんの『黙秘録』も聴いて
一応、『黙秘録』はコンプしました。
(意外に近藤さんのが短いので時間的にも聴けそうだったので)
私、この『黙秘録』と『血魂録』を
バラバラに聴いてますが
この斎藤さんが『黙秘録』の第1巻になんです(笑)
斎藤さん→沖田さん→近藤さん→平助→土方さん→山崎さん
の順番にリリースされたんですが
順番に並び替えると、なんとなく繋がってるんですよね。
(そんな深い繋がりはないんですが)
聴いてみて思ったですが
私って、斎藤さんのことあんまり知らないなぁ…って。
名前は具体的に出てこなかったんですが
ここでは「御陵衛士」に間者として入り込む前?の
斎藤さんが描かれていました。
最初、新選組に下女になった主人公が
「親の仇を討ちたい」と斎藤さんに
稽古をつけてもらうんだけど…。
この稽古のシーンでちょい違和感。
稽古をつけるのに竹刀や木刀じゃなくて
いきなり真剣を使ってるんですよね(((( ;°Д°))))
・・・あの、真剣ってどんなに重いか知ってます?(爆)
それでも、ビュンビュン振り回す主人公(°Д°;≡°Д°;)
「力が入ってない!」って斎藤さんが言うだけど
・・・・いや、全然入ってると思う( ̄ー ̄;
聴いてて「・・・・

ていう、ちょい違和感な部分もあったんですが
シナリオは良かった。
斎藤さんが主人公に魅かれていく過程が
本当に自然に描かれてました

近藤さんの言いつけで
主人公と町に出るシーンがあるんですが
そこでの斎藤さんがかわいかったですw
思わず、ぷ。となる(笑)
そこで、主人公に
「しばらく新選組を離れることになったから
稽古をつけてやれない」と斎藤さん。
具体的には名前は出てこなかったけど
あ、御陵衛士かな・・・と思ったんです。
私、御陵衛士といえば平助が真っ先に思い浮かんでしまうので
失礼だけど斎藤さん側からの視点って
そんなに気にしたことないなぁ・・・って


でも、よーーーく考えたら
すごい任務ですよね・・・。
逢瀬のあと、別れを惜しむ場面に斎藤さんの台詞。
「俺はこれから敵を欺き、殺すことになる。
血を浴び、憎まれる…。
だが、俺には俺の進むべき道がある。
やらなければならない事がある。
そのためなら、自分の罪が増えることもいとわない。
それでも、いいのなら待っていてくれ・・・。
俺は必ず戻ってくる・・・。」
この台詞を聞いて、ハッ∑(゚Д゚)となりました。
そうですよね。
なんか、しれっと任務をこなされた感じがしてたんですが
間者として入り込む、この任務の重さを
改めて実感してしまいました


感動云々より、もっと斎藤さんの資料を読まねば・・・と
思ってしまいました


でも、シナリオは良かったよ

斎藤さんの『血魂録』は2月に発売です( ´艸`)
どういう展開になるのか楽しみ

