昨夜聴き終って、まずは一言。



どこまで泣かせるんだ(/TДT)/

干からびさせる気か!!





って感じ。



ちょうど、原田さんの感想を書いてるときに

届いた『血魂録』の土方さん。

昨夜、ひとりベッドで寝ながら拝聴。



いやいや・・・・

もう、何なんだこのシナリオは。


なんで、BGMと効果音、声優さんの声だけで

ここまでキレイなストーリーができるんだ。




平助同様、土方さんも史実通りに進みます。


平助の離隊、大政奉還、鳥羽伏見の戦い、函館戦争・・・。



今回も土方さんを演じてらしたのが

前回と同じく細谷さんだったんですが

演技力のすごさを改めて感じました。


激情に駆られるシーンは圧巻。

怒ると本気で怖いし(爆)


でも、男泣きで見せる、土方さんの強さと弱さ。


完璧でしたm(..)m

もう脱帽ですw



シナリオも文句なしです。

中には「逢瀬」のシーンがない、と不満の声もあったんですが

私は無くていいと思いました。


でも、キスシーンもなかったんで

それくらいはあって欲しかったかなぁ、って思うくらい(笑)



好きなシーンは土方さんとお祭りに行って

川辺に座りながら話す場面かな。


流れ星を見ながら、土方さんが願い事をするんですが

その願いに、涙・・・涙涙



そして、土方さんのその最期は史実通りなんですが

主人公を蝦夷まで連れて行かず

「お前はここに残れ。必ず帰ってくる」と約束して

残していきます。


『薄桜鬼』でも『艶が~る』でも

主人公がそばにいたんですが、今回は違いました。


そして、銃弾に倒れる前日。


主人公に「もしものとき」のために手紙を書く土方さん。


これをもし俺が死んだら屯所の下女に渡してほしい、と

隊士に託します。



そして、運命の日。



・・・泣いたぜ(爆)



その後、土方さんの手紙が出てきますが

土方さんの新選組への思い、主人公への想いが

ひしひし伝わってきて号泣…。



本当にいい内容でした。



私、今まで、『薄桜鬼』『艶が~る』と

土方さんを攻略してきました。

どの土方さんもよかったけど

私の中では、ダントツでこの土方さん。



それくらいよかったです。




やばい。


他の乙女ゲーに戻れない涙涙




このシリーズ、サンプルボイスの時点で

かなりエロくて買おうか迷ったんですが


いや、この選択に間違いはなかった。


ただ、エロいだけじゃないです。



この作品に出会えて、本当によかった( p_q)