続けての更新になりますが。

これもあくまで私の感情の記録ですので(笑)

お暇なときにでも。。。






『血魂録』から参加の原田さんなんですが

あの・・・なんていいましょうか。


実は評価もパックリ割れていて

ネタバレで展開もわかってたんですが

自分はこれを聴いて、どっちに転ぶかなぁ・・・と

思ってたんですが

ここにきて、初めてイエローカードを出したくなる展開でした。


もちろん、全部が全部ってわけではないです。

あくまで、私個人の感想ですので。。。



まず、ここでの原田さんのキャラ設定が

死にたがり屋でかなり冷たい・・・

こういう性格をなんていうのかわからないけど

土方さんや沖田さんにあるような

ドSキャラでもなく・・・。

レビューでは「ツンドラ」って書かれてたんですが

わかるような、わからないような・・・σ(^_^;)


とにかく、「薄桜鬼」の原田さんとは全く違う「原田左之助」。

「死にたい」と思っていて

でも、「理由もなく死なない」と近藤さんと約束したから

死ぬ理由が見つからず生きてる・・・みたいな。


主人公にも、かなり冷たくて

両親を池田屋事件で亡くし、それを悲しんでいる主人公に


「もう、あれから3ヶ月も経ったのにまだ泣いてるの???

そんなにつらいなから死ねば?

死ねば、大好きな親に逢えるのに」



みたいなこと言うんでビックリ(((( ;°Д°))))


あと、不逞浪士を斬るシーンがあるんですが

それこそ、人を斬るのを楽しんでいるような


「砂色の景色にあんたらがパッと咲かす赤い花が

俺は好きだよ・・・この世に、ちょっとだけ色がつくからな。

だから、盛大に血をまき散らして死ねよっ!!」



って、笑いながら「死ね死ね死ね!!」と

バッサバッサ斬るんです涙

想像しただけで、マジ怖いわ(°Д°;≡°Д°;)


今回、原田さんを演じてらしたのが

立花慎之介さんだったんですが

圧巻の演技でしたよ、いや、マジで・・・涙


死にたいけど理由もなく

そして、生きる理由もなく・・・。

夢も楽しみも感じられない

そんな原田さんなんですが

主人公と接することで

少しづつ変わってはいくんです。



ただ、私が一番「これはないわ。」と思ったのは

逢瀬のシーン。。。


描写がどうとかではなくて(爆)

その前の主人公と原田さんの会話が少なすぎて…。

お互いの想いがわからない、通じ合ってないのに

ここで「逢瀬」ですか!?って。


今までの「逢瀬」はお互いが惹かれあう

そんな過程が描かれたうえでの「逢瀬」でした。

なので、想いが重なっての「逢瀬」だったので

その切なさに涙が出たし感動できたんです。



でも、今回は、「こうしても、君を好きになるのかわらない」と(><;)


なんか・・・いくらいいBGMが流れても

感動もなく、涙も出ずで

早く終わってほしかったです(爆)

飛ばそうかと思ったんですが

もしかしたら、最後は思いが通じるのかな・・・と

期待して聴いてたけど

結局最後も

「君を好きになる努力をしてみる」

だったので、萎えたわトボトボ




で、逢瀬のあとの原田さん。

「好きになる努力をしてるとこ」と

言ってるわりには、「もう好きやろさ顔に縦線」って

声のトーンでわかるんですが

ご本人は気付いてない様子ガーン


ていうか、なぜこのほんわかしたシーンを

前半に持ってこなかったのか・・・・・・ヤバイ



そして、あの展開ですよ。



私はネタバレで見てしまったので

もう知ってたんですが


今回は今までと違って主人公が死ぬんです。


原田さんと夜にデートに出かけるんですが

その途中で不逞浪士に囲まれてしまう。

でも、原田さんは槍を持ってなくて刀だけ。

しかも、月も出てなくて暗い。


それでも、いつものように何のためらいもなく斬っていくんですが

ここで不逞浪士がまさかの主人公攻撃(=◇=;)


その怒りで、一気に残党を斬って彼女の元に駆け寄りますが

もうすでに遅くて・・・。


ここで、初めて原田さんが人としての涙を流すんです。


まぁ、言えば、失って初めてその存在の大きさに気付く・・・


っていうところでしょうか。




逢瀬のシーンは泣けなかったのに

やっぱ、最後はホロっときました。


「彼女がいない・・・それだけで死ぬ理由には十分だ」と。


彼女は自分にとって「生きる意味」であることに気付いたのに

それと同時にずっと探していた「死ぬ理由」にもなってしまい

これほど悲しいことってない。


全てが終われば、俺も必ずそっちへ行くから

寂しい思いをさせるが待っててほしい。


ここで初めて「愛してる」っていうんだけど

これは、生きてる彼女に言ってほしかったなぁ。




なんだろ。


・・・・なんか不発。


「置いて行かれる」のではなく

「置いていく」っていう。


新選組の隊士と恋に堕ちれば

こんな展開があってもおかしくないんだろうけど。


主人公の声がない分

主人公の感情が読めなかったのが残念。。。

これが普通に映像があったら

ドラマCDで、主人公の声もあったら

また違ったんだと思いますがsei



う~~ん・・・・。


最後はホロっときたけど

今までみたいに「よかった!」って

なんか言いにくい。




あ、すごく長くなってしまいましたガーン


まとめ方がわからなくなったので

この辺で走る走る