今日は夕方から実家なので

今はお家でまったり。



私の初夢ならぬ、「初泣き」(笑)



帰省から帰ったらポストに入ってたコチラ↓↓↓







『新撰組血魂録 勿忘草』。


年末に記事にした『黙秘録』の続編です。



早速、旦那さんと息子ちんが寝静まったあと(←笑)

1人で聴いたんですが・・・


もうね~~~これは



涙ナシでは聴けましぇん。゚(T^T)゚。




『黙秘録』以上に泣けた。


でも、この『血魂録』は『黙秘録』の3年後のお話ですが

史実は一切出てきませんsei


『黙秘録』が池田屋事件から始まってるので

それから3年後ってなると慶応3年になります。

慶応3年といえば、大政奉還があり

坂本龍馬暗殺や油小路の変があった年。

なので、何かしら出てくるかと思ったんですが

何もなかったです涙


話の中で沖田さんと夏祭りに行くんですが

そこで沖田さんが

「このイカ焼きは平助のお土産にしましょう」

って言うんだけど

この時には平助はすでに新選組にいないんですよね泣き1泣き1


なので、史実はまったく関係なく話が進むんですが

それでも感動しました。



ここでは、簡単に言えば、沖田さんが近藤さんに

「新選組を抜けて療養に専念しろ」

と言われ、新選組を抜ける・・・って設定。



近藤さんにそう言われて

沖田さんが自暴自棄になるんですが

ここでの声優さんの演技は素晴らしかったです(@_@)


Disc1の最後あたりにそのシーンが出てくるんですが

近藤さんと土方さんのために剣を振るい

新選組にいることが自分の生きる意味だと思っていた

沖田さんの痛みがバンバン伝わってきました。

本当にすごい演技でした。



「ねぇ、この気持ちが分かりますか!?

手に慣れ親しんでいたはずの刀が

どんどん重くなっていくんですっ!!

片手で何度か振りぬくだけで

簡単に息が上がるんですよ!?

こんな身体…役に立つわけがない…っ!!」





このセリフで涙腺崩壊。゚(T^T)゚。(爆)


Disc2から逢瀬のシーンが始まるんですが

もう最初から涙止まらず・・・あせるあせるあせる


Disc2は、ずーーーっと泣きっぱなしでしたううっ・・・ううっ・・・ううっ・・・



最後の最後・・・、「はぁ、終わったぁ…(_ _。)」と涙を拭いたら

まさかのシーンが。


その最後のシーンにまた泣く(爆)


あの最後のシーンは、聴いた人によって

これもまた捉え方が違うと思うんですが…。


私は沖田さんが最後に見た夢かな、と。


例をあげると、映画『タイタニック』の一番最後のシーンみたいな。



『勿忘草』の花言葉である


「私を忘れないで」「誠の愛」。



これがこのシリーズの最大のテーマだと思うんですが

それが『黙秘録』以上に伝わってくる

本当に、すごいいいシチュエーションCDでした( p_q)







ただ・・・全く関係ないとこで言わせてもらうとすれば



ドSの沖田さんはしばらくいいっすマジ・・・?涙



たぶん、このシリーズの沖田さんも

薄桜鬼の沖田さんで免疫ができてたから

受け入れられた気もします。



私、初めて薄桜鬼を観たときに

沖田さんのキャラ設定に驚いたんですよガーンガーン


私がずっとイメージしてた「沖田総司」と全く違ってたし

受け入れられずにいました。


例えば「るろうに剣心」みたいに

新選組が敵として描かれてたら

ドSキャラの沖田さんも理解できるんですがσ(^_^;)




でも、なんだかんだでゲームでは

沖田さんを先に攻略したんですが

ゲームをやって初めて

「薄桜鬼の沖田総司」の魅力が理解できたっていう(爆)



色んな沖田さんがいていいんですが

できれば普通でお願いしたいジーッジーッジーッ