毘沙門堂。

11/16(土)。

家族で紅葉を見に行ってきました

今年は前から予定していた毘沙門堂へ


JR山科駅下車。





ここから歩いて毘沙門堂へ。

パンフには徒歩20分となってますが

これ以上に歩いたような・・・。


途中、こんなキレイな景色も。







ここは『山科疏水の道』。

明治時代に京都の近代化の一環として

琵琶湖かた水を引くためにつくられたんだそう。


ここを通ってさらに行くと





毘沙門堂に着きました


そして、急で長い階段を上ると





やっと本堂に着きます（笑）



なぜ、今年は毘沙門堂を選んだかは

前にも書きましたが

古高俊太郎さまがここに仕えていたから。


元々は俊太郎さまのお父様が

この毘沙門堂門跡の家士として仕えていて

お父様亡きあと、俊太郎さまが跡を継がれます。


その後、古高家を弟さんに譲り

湯浅家の桝屋喜右衛門の養子に。


それからのことは・・・幕末の歴史にあるとおり

新選組に捕縛され、池田屋事件とつながっていきます。




拝観料を払って境内へ。











俊太郎さまも見たであろう景色。

境内を歩きながら

俊太郎さまもここを歩いたんだぁ

と、1人興奮（爆）


あ、『動く襖絵』も見ました

私は知らなかったんだけど

これはNHKで紹介されてたらしい。


鯉が描かれているんですが

これは逆遠近法と呼ばれる手法らしく

絵を見ながら左から右に移動すると

本当に鯉の向きが変わったように見える

不思議な絵でした。

（何回も往復してしまった(￣Д￣；；）






ナンテンの実。





息子ちんは、落ち葉を拾ってまさに紅葉狩り（笑）


境内の紅葉は見頃かな、と思いましたが

外の紅葉はまだちょっと早かったかも。

たぶん、もっと紅くなるんですよね。

来週末あたりが見頃じゃないかなぁ。







たくさん歩いたので疲れたけど

天気も良くて絶好の紅葉日和でした