次は壬生から1キロほど離れた島原へ。



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新選組も通った島原の大門。


歩いていくと、こんな石碑が。


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「久坂玄瑞 密議の角屋」


ここでちょっと疑問。

なんで久坂玄瑞の名前だけ?( ・(ェ)・)

他にもたくさんいるやろうに。

新選組も来てるのに。




そして、角屋もてなしの美術館へ。



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角屋は唯一現存する当時の揚屋建築です。

揚屋というのは、今でいう高級料亭のようなもの。

今は美術館になっていて拝観料は1,000円。


私が行ったときは、特別拝観があって

2階も観れたんだけど

私は、新選組が酔っぱらってつけた刀傷と

芹澤さん暗殺当時に使われた部屋を見れたら

それで満足だったので今回は行かず。

(時間もそんなになかったしね苦笑



メニュー表とか、色んなものが展示されていて

中には「新選組は付けは禁止」って書かれたものも(笑)

どうやら新選組はその場できっちり清算して

屯所に帰ってこないとダメだったらしい涙

そこには近藤さんの名前が書かれてあったよ(笑)



そして、一番奥の松の間の部屋へ。

ここで係りの人が角屋について説明してくださいます。


この松の間が、芹澤さん暗殺の当日に

宴会に使われた部屋だそうです。


ここで

「沖田さんはどこに座りました?」

と聞きたくなる衝動を必死で抑える。





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松の間から見たお庭。

展示物は撮影不可だけど、お庭は撮影OK!

この松の木は一度枯れてしまったそうで

これはその当時を再現したもの。






・・・・・暗殺当日。




数時間後には斬らないといけない相手に酌をしながら

土方さんや沖田さんたちは

どんな思いでこの景色を見たんだろう。




あ、でも・・・

当日は刀を抜く音も聞こえないくらい大雨だったから

ここはもしかしたら閉まってたかな。




写真を撮りながら、そんなことを思いました。





あ、入口に戻るときに

新選組の隊士がつけた刀傷もちゃんと見たよw





そして~~~角屋を出て

今でも揚屋・置屋として太夫を抱え

お茶屋さんとして営業されている

輪違屋さんを見てきました。



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ここは「いちげんさんお断り」の札があり

一般観光客が入店することはできません。


でも、この外観は幕末当時を思わせるのには十分。


土方さんや近藤さんも、ここに通い

贔屓にした太夫がいたと云われているそうですヾ(@^▽^@)ノ






でも、私は「島原」って聞いたら

それこそ『薄桜鬼』と『艶が~る』しか思い浮かばない(爆)


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あはは~~~www