はじめまして
Polaris*Yasukoこと、ヤスコです
Polarisってなんぞや?って感じよね
わたし、星を見るのが大好き
通称北極星のことを、Polarisと呼びます
こぐま座で1番明るい星
天空の中心に位置する不動の星
実は太陽よりも数千倍明るい星
他にも多数、諸説ありますが、
そんなPolarisのように
輝ける自分を確立したい
そんなふうに思っている所存でございます
そんなわたし
栃木の農家の家に生まれ育ちました。
3人兄妹の末っ子
おてんばで破天荒
いつも青っ鼻垂らしながら
田んぼの土手を駆けずり回っていました
爺ちゃん婆ちゃんと
両親、姉と兄
離れの隠居には、ひいばあちゃんが住んでいて
牛と鶏と犬と猫を飼っていて
和製アルプスの少女ハイジ状態
そんな環境で育ったからか
割と感性豊かな幼少期を送っていました
一方で、
田舎ならではのしがらみやら、
制限をめっっっっちゃ感じてた。
もはや家族がひとつの組織社会
家庭内ドラマが日々繰り広げられていた
当時の我が家の基本!
爺ちゃんの言うことは絶対
爺ちゃんと父は反りが合わない
婆ちゃんが陰で糸を引いてる
母は父の機嫌をいつも伺ってる
姉と兄は犬猿の仲
家族のそれぞれの気質や関係を見抜いて
うまーく回るように立ち振舞い
要領よく居るのがわたし
洞察力は知らぬ間に養われていた
歯車がひとつ狂うと
音を立てて家の中がめちゃくちゃになる
自分の気持ちを抑え
無視して
心に蓋をして
自分の本当の声を押し殺していた幼少期
子供ながらに、
得体の知れない不安を抱え、
いつか家族がバラバラになるんじゃないか。。。
両親が離婚したらどっちを選ぼうか。。。
学校はどうしよう。。。
未だ起きてもない未来に不安を抱いては
小さな頭でぐるぐる思考を繰り返し
見えない圧力を感じ
理解されない孤独を抱えていました
わたしにとって。
自分の素直な気持ちを、タイムリーに正直に伝えることがすごくすごーく難しい。
でも、その恩恵に
自然と身についたのが絵を描くこと
絵を描いている時は
目の前の現実とは違う
思い通りの世界を創造できて
止まらない不安や思考を忘れられる
夢中になって描いてると
意識だけが自分から離れて
楽になれることを体験的に記憶してる。
直感を使ったり、なんとなく分かる。
そうなると思った。
みたいな、不思議な感覚を持っていたことを
覚えてる。
抑圧された環境から生み出された
わたしが自分を表現できる手段であり
生きる術
それが許されない時は
夜の星空を見上げて想像
妄想の世界に浸る
絵を描くこと
星を見ることは
わたしを表現する手段です
このブログも
そのひとつになったら嬉しいな
最後まで読んで頂き、ありがとうございます