由伸イースタンで結果を残す!
高橋由ド派手にただいま!復帰即適時二塁打!2009年8月12日(水) 8時0分 スポーツ報知 |
◆イースタン・リーグ 西武6―10巨人(11日・西武ドーム) 腰痛のため2軍調整中の巨人・高橋由伸外野手(34)が11日、今季初の実戦で2安打1打点と結果を出した。イースタン対西武戦(西武D)に「2番・DH」で先発出場。初回、無死一塁で左越え適時二塁打を放った。2回2死の第2打席では右越え二塁打と、1軍復帰に向けて上々の内容だった。 初球から豪快に振った。腰痛を感じさせない高橋由の積極性に、観客席からどよめきが起こった。「振れるものは振っていこうという気持ちでした」。初回の第1打席。西武先発・武隈の初球に空振りも、続く2球目、134キロ直球を完ぺきにとらえた。打球はライナーで左翼フェンスを直撃した。 2回にも2打席連続となる二塁打で出塁。春季宮崎キャンプ中の2月23日、紅白戦以来の打席だったが、ブランクを感じさせなかった。「結果は良かったんですけど、感触がイマイチ。間合いであったり、体が地に着いていないというか、フワッ、となっている感じ」。予定の2打席を好結果で終えても、満足はしていなかった。 「やっと一歩踏み出せた」と振り返るように、ここまでは長い道のりだった。今季、毎日午前6時に起床。若手の誰よりも早くG球場に来て、練習が始まる前にリハビリメニューを消化した。練習後は治療院や病院に通い、患部が回復するための努力を続けてきた。 1軍復帰には「少しずつ段階を踏んでいかないと。まずは明日、今日と同じようにできるか」と慎重だった。が、広島戦後、この結果を聞いた原監督は「すごいね。予定通りですね。少しまたステップアップするでしょう」と期待を込めた。回復すれば、リーグ3連覇を狙うチームにとって大きな戦力となる。12日の同カードもDHで出場予定。その後、一塁や外野の守備に就きながら、再起を目指す。 |
待ってましたぁ~
1日も早い一軍復帰が
待ち遠しいっ!