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巨人「育成部」立ち上げ 第2の坂本発掘へ

11月14日7時0分配信 スポーツニッポン


 巨人が球団フロント内に「育成部」を新設する。13日、川崎市内のジャイアンツ球場で2軍練習を視察した清武英利球団代表(58)が育成プランについて言及。第2の山口、坂本発掘へ新たな態勢づくりを固める。

 育成部は来年1月1日に発足。清武代表が部長に就任し、原沢球団副代表ら5、6人のメンバーで構成される。選手の成長過程などを見極めながら岡崎新2軍監督、松尾育成ディレクターをサポートする。

 巨人は以前から育成部門に力を入れており、新部署はその一環となる。昨年「強化指定選手」だった坂本が、今季は遊撃に定着。2軍で経験を積んだ3年目の越智、育成枠出身の山口も中継ぎの柱としてチームを支えるなど育成計画が実ったシーズンでもあった。

 育成プランの軸となるのは打席数、登板数の確保だ。坂本が07年の2軍戦で330打席に立ったことが今季の飛躍につながったように、清武代表は「試合数の確保が大切。計画的な育成の土台になる。来季はどのチームよりも多くなる」とイースタンに加え社会人や独立リーグとの試合を増やし、若手の出場機会を確保すると説明した。

 清武代表は2軍選手を前に「02年の日本シリーズから今年のシリーズで、両方出たのは3人だけ。君たちは来年のシリーズを目指してほしい」と訓示した。第2の坂本、山口が登場した時、巨人の黄金時代が幕を開ける。