明日から神戸で開幕する展覧会。
同じ建物の中に二つの美術館。
※ 取材でうかがい、会場内は特別の許可えて撮影しています。
転載転記など禁止です。よろしくお願いいたします。
『鋼の錬金術師展』は
入口入って左の、神戸ゆかりの美術館で。

連載終了から7年。
月間『少年ガンガン』で2001年から2010年まで連載された『ハガレン』
荒川弘先生が描く生原稿で、その世界を振り返ります。
おとなり、入り口入って右側の神戸ファッション美術館では、
『大正ロマン 昭和モダン 竹久夢二・高畠華宵とその時代』展
竹久夢二、高畠華宵を中心に、
大正から昭和にかけて活躍した画家たちの
日本画、版画、挿絵の原画など約200点が並んでいます。

開会式では、名誉館長のデザイナー・コシノヒロコさんも出席。

神戸のファッションについて
「洋服だけでなく、お菓子、お酒の文化もある。暮らしの中のファッション的要素がたくさんある。
どこよりも早くファッションに焦点をあてた場所。若い人たちのファストファッションショーも早くからやって大成功している。
神戸にはファッションのベースがある。全体的におしゃれ度が高い」と語りました。
展覧会の内容は、後日ご紹介できればと・・・

同じ建物、入り口も同じのふたつの美術館で4月21日開幕する展覧会、
片や「大正昭和の大衆文化」
片や「平成の大衆文化」。
比較してみるのも楽しいかも

展覧会のはしごをおすすめします。
『鋼の錬金術師展」は
神戸ゆかりの美術館で
4月21日(土)~7月8日(日)
『大正ロマン 昭和モダン』
神戸ファッション美術館で
4月21日(土)~7月1日(日)