桜の便りもちらほら。
日本遺産「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」というのをご存知ですか?
日本遺産とは地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するもので、平成27・28年度で37件が認定されました。
「琵琶湖とその水辺景観」は平成27年4月に認定されました。
構成する26の文化財の中から、水の文化ならでは、船で滋賀・びわ湖の春を楽しめる5つをご紹介します。
① 海津大崎・桜クルーズ
海津・西浜・知内の景観と桜を一緒に堪能でます。
4 月1 日(土)から11 月30 日(木)まで運航
竹生島には西国三十三所の第30 番札所である「宝厳寺」や「都久夫須麻神社」があり、近年はパワースポットとしても人気です。
3 月12 日(日)から12 月3 日(日)まで運行
④ 「ゆらっと周遊 彦根城お堀めぐり」
滋賀県内でも桜の名所として有名な彦根城、城内には約1,200 本の桜があり、一斉に
咲き誇る様子はまさに、圧巻。
4 月1 日(土)から20 日(木)に開催される「彦根城桜まつり」の期間中は、船の上からライトアップされた桜を堪能できる夜間特別運航も行われます。
3 月中旬から11 月まで運行
⑤ 沖島遊覧船「もんてクルーズ」
琵琶湖に浮かぶ最大の島・沖島、元々は無人島で、保元・平治の乱に敗れた清和源氏の流れを汲む武者が島を開拓し、定住したのが島の始まりと伝えられています。
その沖島の周囲を約40分かけて遊覧します。
これから桜の美しい時期、
いつもと違う、視点、船からの眺めを楽しんでみてはいかがでしょうか?