スローカメライフ

スローカメライフ

リクガメ&ヌマガメの成長記録を綴っています。

リクガメ スローライフ
Amebaでブログを始めよう!

 

12月に入ってもずっと暖かい日が続いていましたが、やっと気温も下がり始めたのでアカハライモリも冬眠させることにしました。

 

 

次女と一緒に一匹ずつチェック。4匹とも特に変わらず元気です。

 

 

コンテナに毎年使っている水苔をしきつめて、

 

 

一匹ずつ移動。

 

 

すぐに水苔の中に潜り始めました。

 

 

保温用に上から落ち葉をかぶせます。

 

 

完全に隠れてしまいました。

 

 

来年の春までしばしお別れです。

 

 

 

昨年の秋に我が家の庭で生まれたイシガメ達も一年でだいぶ大きくなりました。

 

 

ずっと水槽で飼っていましたが、昨日ぐらいから急に朝晩冷え込むようになってきたので、そろそろ冬眠の準備をしたいと思います。

 

 

いつもの冬眠用コンテナです。

 

大きくなってきたとは言ってもまだまだ仔ガメ。4匹でも十分な広さがあります。

 

 

 

 

毎年、クヌギの葉を一週間ほど灰汁抜きしてから使ってましたが、今年は庭のカツラの落ち葉を試してみようと思います。

 

 

どんな感じになるかとりあえずカメ達と一緒に投入。

 

葉っぱが小さいので潜るのにちょうど良さそうです。

甲羅の色が紅葉した葉っぱと同化して、ぱっと見すぐには見つかりません。

 

 

自然界ではどのような場所で仔ガメが冬眠しているのか分かりませんが、冬の間は成体と同じ様にどこかでじっとしているんでしょうね。

 

しばらくは気温の変動もあるので、ちょこちょこ水温を計りながら様子をみたいと思います。

 

 

 





イシガメベビー達、でっかくなってきました。







水槽内をガシガシ泳ぎ回って、毎日たくさんエサを食べています。







ミミズやナメクジなどの軟体動物に目がなく、見つけると目の色を変えて飛びついてきます。魚の刺身も好きですね。























甲長は65~75mm。

体重は50~65gぐらいで、8ヶ月で10倍になりました。







生まれた時から甲羅に変形のあった個体。

前と後ろの部分はもう元には戻りそうもありませんが、いたって元気で健康には問題ないようです。性格も一番激しく、他のカメのエサを奪い取ります。






右目に異常のある個体。

あいかわらずエサとの距離感がつかめずに食べるのに不自由しているので、毎回ピンセットで食べさせています。成長は順調で、エサ食いは好き嫌いもなく良好ですが、いずれは他の個体と別に飼育したほうがいいかもしれません。








三番目に見つけた甲羅の形がきれいな個体。

黄色味が強く、甲羅の凹みんだ感じは♂親にそっくりです。今のところ、5匹の中で一番大きく成長しています。







持ち上げて観察していたら、生殖器を出していました。

先端付近からカタツムリみたいな突起が出てくるんですね。イシガメのは初めて見ました。仔ガメでも立派なモンがついております(笑)



排泄口の位置からして、どうやら全員♂のようです。








それぞれ個性があって、これからの成長が楽しみです。



季節はこれから梅雨を経て夏へと移行していきますが、それにつれて生えてくる野草の種類も変化していきます。ハハコグサやハルジオン、ハコベ、ナズナなどに変わってヤブガラシやオオバコなどが餌のメインになっていきます。

冬場はどうしても野菜メインになってしまうので、この時季ぐらいは野草を食べさせてあげたいですね。
最近また余震が多くなってきました。震度1~2ぐらいですが、下から突き上げる感じがどうにも慣れません。はやく収まって欲しいです。







6月に入って庭のツユクサが一気に生えてきたので採取。







新芽は柔らかいので茎までよく食べます。