これは楽しみ



元月組トップコンビ、剣幸さんとこだま愛さんがオンライントークショーをするのですね



『川霧の橋』の再演を記念して、との事。
タイムリーな事に、先日久々に『川霧の橋』を観たのですよ。
『桜嵐記』のチケットを泣く泣く払い戻した時に、物凄い喪失感に襲われて、心に大きな穴が空いてしまったかの様でした

宝塚で空いた心の穴は、宝塚でしか埋められない‼️と思い、『桜嵐記』と同じくらい名作だと思っている『川霧の橋』を観ることにしました。
少女の頃から何度も繰り返し観ているのですが、観る度に感動する。。。
特に、お組ちゃんのシーン、その後の幸さんとお光ちゃんのラストシーンは毎回号泣です。
最後の「もう、何処へも行くな」という台詞。
この言葉に全てが詰まっているのですよね。
ここへ辿り着く迄の幸さんの思いは勿論のこと、この作品はお二人のサヨナラ公演だったので、柴田先生のお二人への愛、こちら側(ファン)のお二人への思い出も溢れ出てしまって、気付いたら号泣してしまう。
今回久々に観た時に、ウタミミ(剣さんとこだまさん)コンビを最後に観に行った時の事を思い出してしまいました。
私が初めて宝塚を観た公演は、剣幸さんのトップお披露目公演でした。
それからずっとお二人のコンビを観ていたので、剣幸さんとこだま愛さんがいない月組は考えられなかった。
なので、『川霧の橋/ル・ポアゾン』の公演で宝塚ファンを卒業しようと思っていました。
サヨナラ公演のお芝居、ショー共に最高に素晴らしい作品だった事もあり、この先この舞台を超える作品はないだろうと、当時まだ10代のジュニは勝手に悟っていたのです(笑)。
最後は姉と観たのですが、もうこの劇場へ来ることはないので、最後の思い出にチョコバナナクレープを食べる事に。→私は、旧東京宝塚劇場で売っているクレープが大好きだったのです😁
当時泣きながら食べたクレープの事を何故か思い出してしまいました。
こういったどうでもよい事も大切な思い出ですよね。
因みに、次の月組公演(涼風真世さんのお披露目公演)が『ベルサイユのばら』だと知り、涼風さんのオスカルが観たくなってしまい、結局観に行ってしまいました😛
で、その公演でアンドレ役を演じていた天海祐希さんに堕ちてしまい、宝塚ファンを卒業出来ずに今に至ります😅💦
これからもずっと宝塚は観続けていこうと思っていますが、私のファンの原点は剣幸さんとこだま愛さんです。
私の永遠の憧れのトップコンビ

そんなお二人のトークショー、本当に楽しみだなぁ



きっと『川霧の橋』の話も沢山聞けますよね。
この作品の再演はファンにとっては複雑ですが、お二人はどう思われているのだろう??
その辺りも聞きたいです。
再演版のポスター素敵ですね✨
蛍が飛んでいて、お光ちゃんの手を引く幸さん。
ラストシーンをイメージしたポスターですね。
それにしても、演じる人によってガラッと雰囲気が違うものになるのですね。
寂しい様な複雑な気持ちですが、素敵な舞台になります様に✨
因みに初演のチラシがこちらです。
平成初期のチラシという感じですね😅
でも、私にとってはこちらの方がしっくりきます。
何せ、沢山思い出が詰まっていますしね😉
そういえば、来月のスカステで初演の『ル・ポアゾン』が放送されますね

ご覧になったことがない方は是非観て頂きたいです‼️
再演版は、ナルシスノアールとのミックスになっているので、あれではル・ポアゾンの良さがあまり伝わらないと思っています。
著作権の都合でDVDでカットされた『愛の復活』の場面が、個人的に大好きなので観ていただきたいな。
来月のトークショーの配信と『ル・ポアゾン』の放送が今から楽しみです






