地元の病院の事や、自分の病気についてとか。
色々と、悩んで、私なりの結論を出した。
“主治医の先生が、体調が良くなって復帰するまで。
違う先生に診てもらって、復帰したらまた主治医に診てもらおう”って。
でも、それも無理だと昨日わかった。
何一つ言わずに。
うやむやなまま、私が通っていた病院には。
主治医は、辞めた事になっている。
わかった事と言えば。
主治医は、体調など崩してなかった。
看護師さん達も、よくわからないまま。
私含め、他の患者さん達からの問い合わせがあっても、確実な事が言えない。
(病院側の体裁やトラブルとかもあるから、知ってても言えない事もあるのもわかる。)
けど、看護師さん達も、先生の突然の事に困惑しているのも事実。
私は、主治医が違う病院で診療している事を知って。
昨日の朝、その病院に電話してみた。
受付の女性との、不毛な会話が始まった。
そして、わかった事は。
主治医は、副院長として在籍しており、診療をしている。
やはり体調不良では、なかった。
(ここら辺から、受付の女性の対応がおかしくなってきた。)

「院長に確認しましたら、そちらの病院でご相談下さい。」
「当院で、わからない事は、お応え出来ません。」
「副院長の事で、わからない事やご相談は。
そちらの病院で、お問い合わせ下さい。」
「そちらの病院でも、わからない事はお応え出来ません。」
「院長に確認して、折り返しお電話させて下さい。」
受付の女性は。
どこの病院でも同じ様な、都合の悪い時に使う。
決まり文句みたいな言葉しか、言わなくなった。
私は、この人と話しても、仕方ないし。
院長に確認しての、折り返しの電話の回答ですら。

「院長に確認しましたら、そちらの病院でご相談下さい。」
受付の女性も早く電話を切りたそうにしてたし。
待たされた折り返しの電話の回答を聞いて。
もう、いいやって私も思って、バカみたいな会話を終わらせた。
その後、いつも通っていた病院に電話した。
「一言でもいいから、先生に何か言って欲しかった。
そうしたら、私はきっと、納得出来ただろうし。
先生に、もう診てもらえなくても。
これからどうしていけばいいのか、きっと自分で決める事が出来たはずだから。」
涙が出た。
信頼関係が大切だと言った先生が。
こんな形で、居なくなってしまった。
先生に何があったのか、知らないけれど。
とっても悲しく、裏切られた様な気持ちしかない。
これからどうすればいいのか、まるでわからない。
明日は、潰瘍性大腸炎の退院後の診察日だ。
今のところ、緩解期を維持してるから、潰瘍性大腸炎については、心配はないと思う。
行ってこよう。