凄い暑さですね。
私は運転するので、
とうとう右手と左手の皮膚色に差が出来ました。
ふと思うんですが、
夏にはクールビズとか、サマータイム制ってありますよね。
女性であれば、パンツスーツOk、運動靴Okになったり。
ところがですよ…
どうして運転業務中はサングラスダメなんでしょうか…。
眩しいんです笑
日光はもちろん、車体に反射した光
それだけじゃなく、太陽光パネルも眩しい。
サングラス…大手企業さんが導入してくれると
社会的にそういう流れが出来て来るんだけどな
そうやって日々祈りつつ、運転してます。笑
暑い事務所
勤め先の事務所は、相当暑くて…。
そこでは普通にパソコンで入力作業します。
ただ、エアコンが従業員のところだけない。
社長にはあります。
色々理由はありますが、本心は分かってます。
節約だろ。
えぇ、表面上、そうですよね~とか言いますが、
私の心の声はそう叫んでます。笑
絶対、節約。
でもこういう困難にぶつかった時、
直接指摘をすることはあまりありません。
今回の場合は
気温・湿度が測定して暑さ指数計算を行いました。
ここ連日、厳重警戒。
全然捗らない仕事…。
労働基準法って暑さについてどう規定しているのかな。
そう思って調べたら、ありました。
「事務所衛生基準規則」
もう印籠並みの存在です。笑
事務所衛生基準規則
第二章 事務室の環境管理
(空気調和設備等による調整)
第五条 事業者は、空気調和設備(空気を浄化し、その温度、湿度及び流量を調節して供給することができる設備をいう。以下同じ。)又は機械換気設備(空気を浄化し、その流量を調節して供給することができる設備をいう。以下同じ。)を設けている場合は、室に供給される空気が、次の各号に適合するように、当該設備を調整しなければならない。
一 浮遊粉じん量(一気圧、温度二十五度とした場合の当該空気一立方メートル中に含まれる浮遊粉じんの重量をいう。以下同じ。)が、〇・一五ミリグラム以下であること。
二 当該空気中に占める一酸化炭素及び二酸化炭素の含有率が、それぞれ百万分の十以下(外気が汚染されているために、一酸化炭素の含有率が百万分の十以下の空気を供給することが困難な場合は、百万分の二十以下)及び百万分の千以下であること。
三 ホルムアルデヒドの量(一気圧、温度二十五度とした場合の当該空気一立方メートル中に含まれるホルムアルデヒドの重量をいう。以下同じ。)が、〇・一ミリグラム以下であること。
2 事業者は、前項の設備により室に流入する空気が、特定の労働者に直接、継続して及ばないようにし、かつ、室の気流を〇・五メートル毎秒以下としなければならない。
3 事業者は、空気調和設備を設けている場合は、室の気温が十八度以上二十八度以下及び相対湿度が四十パーセント以上七十パーセント以下になるように努めなければならない。
パパっとよんで解釈が正しければ、
噛み砕いてザックリ書くと…
事務所にエアコン設置しているなら、
スタッフAさんにばかり風が直接ずっと当たらないようにして、
出来るだけ室温18度以上28度以下、湿度40%以上70%以下になるようにしなさいね。
ということのようなんですね。
ちなみに…
私はこのスタッフAさんの立場になったことがあるんですけど、
もうこれは暴力並みに辛いです。
どういうことが起きるかと言うと、
- ドライアイ
- 視力低下
- 鼻水
- 喉の痛み
- 喉の渇き
- 乾燥肌
- 皮膚のツッパリ
- 髪の乾燥
- 肌荒れ
これは本当に持続的にエアコンの風を浴び続けた人にしか分からない辛さ。
また某スタッフが良かれと思ってなのか
共有パソコンのモニターの所に小型扇風機を取り付けて、
まぁ~目が乾燥する。
電源OFF!
しかし、良かれと思っていたためムッとしてまた電源をつける
本人はメガネで、共有パソコンでの業務頻度は少ないんです。
自分が使うときだけ付けれくれればいいんだけど…。
こういうスタッフの場合は、窓口担当するとハッキリ分かってくるのですが、苦情殺到、大声で怒鳴られる。
他の人の立場で考えることが出来ないという部分が露出するわけです。
私も色んな実体験を積んで来ました笑
ただ…視力低下だけは元に戻らないままですね。
今はむしろ反対の目も視力が低下したので、バランスが取れました。笑
当時、この規則を知っていたら会社側にもっと伝えることが出来たかもしれません。
こういう様々な制度を、
季節とか、〇〇の日、〇〇月間というタイミングで、
行政がお知らせしてくれると嬉しいんですけれども…
きっと起業する時には届出しているので、
会社がどこにどれだけあるかは知っているはずですし。
ふと、これからの時代の周知は…
もう各個人のインスタとかしかないのかも…と思い始めました。
企業・組織単位での周知方法があれば、
ポスターちらし掲示、または上司の机に置いちゃうことも出来たのでしょうが…。デジタルとなると「うっかり笑」という和やかな指摘は難しそうですね…。
まずは自分が熱中症で倒れないように
自分の身を守るための知識を身につけようと思いました。
参考/引用