https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12947396894
友人からはまだ銀杏を採りに行こうとは言ってこない。
彼も熊に遭遇する危険性に気がついた、しかし私を誘い私が話に乗ってしまった手前、計画を引っ込められなくなっているのかも知れない。
それとなく中止する方向へ誘導してみよう。
そう思ってこの写真を送った。
此処は私の散歩コースになっている県道沿いのある場所で、数年前に通りがかりの車が熊を見つけて大騒ぎになった所である。
そのことはほとんどの村人が覚えている。
道路脇にギンナンが沢山落ちているが誰も拾おうとはしない。
ギンナンの他にどんぐりも沢山落ちている。
私は「此処の銀杏も豊作だが誰も拾って行かないよ」と、
あえて核心には触れず写真にコメントを添えた。
彼がそのメールを見たかどうか今はまだ分からない。
やがて分かることになるだろう。
中止への政策変換が濃厚だが一応銀杏狩りの準備はしておこう。
バケツは音を出しやすいブリキ製が良いだろう。
爆竹も間に合えば用意しておこう。
息子のBB弾用エアガンが納屋に腐るほど転がっているので一番丈夫なやつを銃剣代わりにしよう。
ところで、銀杏には毒性が有り子供が食べると中毒を起こすそうだが私はどれだけ食べても平気である。sさんにもらったやつを100個くらいその日のうちに全部煎って食ったがなんともない、中には死ぬこともあるらしいのでご注意を。
イチョウの木は紅葉の季節に鮮やかな黄葉を見せてくれて親しみ深い木である。
実は食用、葉は薬用、幹は燃え難く防災植樹用にと、大変人の役に立っている木である。
きっと熊にとっても無くてはならない木なんだろうな。ハハハ



