30回続いたんかいこの講座。
世間では30は一区切りと違うかな。
勤めてた会社は何故か5が区切りやったけどな。
勤続15年と25年で永年表彰してくれたな。
10年20年30年は何も無しで、35年は「未だ居たの?」って雰囲気だったよ。
芦浜の原発闘争は37年にも及んだんだからまだまだと言えばその通りだけどね。
でも世間並みに30年はそれなりに一区切りではあるな。
(「年」と違うやろ「回」やろが)。
30回目は記念すべきことを書いてやらんとあかんな。
面倒くさいからAIに書いて貰おうかな。
あなた:
原子力発電所(100万kw出力程度)の建設コストの変遷を知りたい。
ChatGPT:
思考時間: 23s
いい質問です。100万kW級(=1,000 MW)原子力発電所の建設コスト(主に「オーバーナイト資本コスト=$/kW」)の時系列的な変遷を、代表的な研究・報告をもとに概観します。数字は報告や国・時期でばらつきが大きいため「レンジ(幅)」で示し、重要な要因も併せて説明します。出典は本文末の脚注で示します(本文中の重要点には出典を付けています)。
概要 — 大まかな時系列と特徴
1950〜1970年代(初期/導入期)
特徴:設計が比較的単純で規模経済が働き、建設費は低めに見積もられることが多かった。
典型的な(当時の)指標:数百ドル/kW台(報告によって幅があります)。これは現在のドル・物価に換算すると相当変動します。
IAEA
1970年代末〜1980年代(急上昇期)
特徴:規制強化(安全規制の強化)、設計変更、長期化による人件費・資材高騰、金利上昇などで工期延長・コスト急増。多くの国で単位建設費が大幅に上昇しました。学術的にも「コスト上昇の第1波」と評価されます。
ScienceDirect
+1
1990年代〜2000年代(安定期・地域差)
特徴:新規建設が停滞した地域と、標準化・系列化で費用が抑えられた地域が混在。国や設計(ローカル生産か輸入設計か)で単価差が大きい。
ScienceDirect
+1
2000年代後半〜2010年代(EPRなど大型プロジェクトの過程で再上昇)
特徴:欧州や北米での大規模新設プロジェクト(例:オルキルオト、フラマンヴィル、ヒンクリー等)が予算超過・遅延を経験し、実際の完成コストは公表時の見積りを大幅に上回る例が複数出ました。結果として、2010年代以降の実績ベースでは単位コストがかなり高く見積られるようになっています。
OECD
+1
最近(2020年代)
特徴:地域・方式で幅が極めて大きい。新設大型機の実際コスト(実績・完成後の数字)は**$5,000〜$15,000+/kW**という高いレンジを示す評価が複数あり、一方で標準化・モジュール化(AP1000や今後のEPR2、SMR等)で低減可能という期待・試算も存在します。金融条件(割引率)、保険・安全対策、現地労務費が総コストに強く影響します。
https://lazard.com
+1
代表的なレンジ(概算、インフレ調整前の名目/報告ごとに定義差あり)
注:以下は「おおよその範囲」として示します。報告・国・年次・含む費目(EPCのみ/オーナー費用含む/安全追加費用含む)で数倍の差が出ます。
1950s–1970s(導入期):おおむね $200–1,000 / kW(当時の名目)→ 100万kWあたり $200M–$1,000M(=2〜10億ドル) 程度の幅。
IAEA
1980s(急上昇後):多くの国で大きく上昇し $1,000–4,000 / kW のレンジが一般的に報告されることがある。→ 100万kWで $1B–$4B。
ScienceDirect
1990s–2000s(場所依存):標準化が進んだ例では低下するが、輸入設計・規制対応で高止まりする地域もあり $1,500–4,000 / kW 程度の幅。
Nuclear Energy Agency (NEA)
2010s–2020s(実績ベースの上振れ):大型新設での実績や市場見積りでは $4,000–12,000+ / kW のレンジがよく参照される。例えば、フランスのEPR系や米国のVogtle(2基合計で数十億ドル規模の巨額化)の事例は上限側を牽引しています。100万kWだと $4B–$12B+。
World Nuclear Association
+1
(参考:Westinghouseが2004年にAP1000で示していた低い見積りと、実際の施工での費用は大きく乖離していることを複数の調査が指摘しています。)
Massachusetts Institute of Technology
コストを押し上げた主な要因(文献の総括)
工期延長・建設遅延(遅延は直接の追加費用+ファイナンスコスト増)。
OECD
規制強化・安全対策の追加(特にチェルノブイリ、福島以降)。
OECD
設計変更・カスタム化(標準化されていない点)と現地化コスト。
ScienceDirect
資材・人件費・インフレ、金利(割引率)。長期プロジェクトでは金利の影響が大きい。
OECD
学習効果(経験が蓄積されれば低下)、だが新型機では再び上昇することがある(標準化が効けば低下するが、標準化が崩れると逆効果)。
ScienceDirect
参考となる実例(近年)
Hinkley Point C(英)・Olkiluoto 3(フィンランド)・**Vogtle 3&4(米国)**などは、当初見積もりから大幅なコスト超過・遅延を出した代表例で、これらが「最近の高い単価評価」の背景になっています。
OECD
+1
世界原子力協会(WNA) は国別・方式別にばらつきがある点を指摘し、フランスや日本の古いシリーズ型は比較的低い平均オーバーナイトコストも示している一方、最新のEPRの推計は高い。
World Nuclear Association
要約(短く)
1950–70年代は比較的低コスト、1970s〜80sに大幅上昇、1990sは場所依存で停滞〜低下する例、2010s以降は大型プロジェクトの遅延・超過で再び高コスト化。
最近の報告では 1,000 MW(=100万kW)級の新設で概ね「数十億ドル($4B〜$12B以上)」という範囲がよく示されますが、国・設計・含まれる費目(EPCのみかオーナー費用・安全対策を含むか)によって大きく変わる点に注意が必要です。
https://lazard.com
+3
ScienceDirect
+3
OECD
+3
次にできること(提案)
ご希望なら、次を今すぐ作成します(時間待ちや後日作業は行いません — 今やります):
年次別(例:1960→1970→1980…→2025)に$/kWで推移を示した表と簡易グラフ(インフレ調整:名目 or 実質(基準年指定)どちらか選べます)。
日本円(¥)での換算表(為替の基準年を指定してください。デフォルトは2024年平均レート使用)。
特定国(日本・米国・フランス・中国など)に絞った詳細な年次推移と代表プロジェクト事例の比較表。
どれを作りましょうか?(指定がなければ**「1. 年次別の表+グラフ(実質:2020年ドル基準)」**で作ります。)
主要出典(抜粋)
Lovering, J.R. et al., Historical construction costs of global nuclear power reactors (分析論文).
ScienceDirect
OECD / NEA, Unlocking reductions in the construction costs of nuclear (2020).
OECD
World Nuclear Association, Economics of Nuclear Power(ページ).
World Nuclear Association
Lazard, LCOE / Vogtle cost references(Lazard reports 2024/2025、Vogtleの事例参照).
https://lazard.com
+1
IAEA 資料・過去の報告(建設コスト定義と歴史的比較資料).
IAEA
長くなりましたが、必要ならそのまま(デフォルト)で年次推移の実質グラフ+表を作成して、具体的な数値(出典ごとに整理)を示します。どの形式(通貨・基準年・対象国)で作るかだけ教えてください。
あなた:
1. 年次別の表+グラフ(実質:2020年ドル基準)でお願いします
ChatGPT:
思考時間: 21s
画像を出力する
できました — 年次別の表(実質:2020年ドル基準)とグラフを作成しました。まず重要な前提と注記を短く示します。
前提・注記(必ずお読みください)
表・グラフは代表的な文献(Lovering 2016 の歴史データ、OECD/NEA(2020)報告、World Nuclear Association、Vogtle事例など)を組み合わせ、2020年ドルに揃えた概算です。出典は下に示します。
数値は「オーバーナイト資本コスト(Overnight Capital Cost, OCC)= $/kW(建設完了までの資本費用、工期中の金利などは別途)」の概念に基づきます。プロジェクトによって「含む項目(EPCのみ/オーナー費用・予備費・間接費を含む)」が異なるため、実際のプロジェクト総費用はさらに変動します。
ここで示した数値は代表的な中間値(中央値的な近似)であり、報告・地域・機種(EPR、AP1000 等)によって幅(レンジ)は非常に大きい点にご留意ください。特に実績ベースのFOAK(初号機)では上振れする例が多数あります(Vogtle等)。
表のCSVファイルを作成したのでダウンロードできます(下記リンク参照)。
結果(抜粋)
(完全表はインタラクティブ表で表示しました。主な数値をここにも示します。)
年(Year) 推定オーバーナイト費用(2020 USD / kW) 1,000 MW(1,000,000 kW)あたりの総額(2020 USD)
1965 $800 $800 million
1975 $1,200 $1.2 billion
1985 $3,500 $3.5 billion
1995 $2,200 $2.2 billion
2005 $2,500 $2.5 billion
2015 $4,500 $4.5 billion
2020 $5,500 $5.5 billion
(グラフはチャートで表示済み。CSVも用意しました:[ダウンロード CSV] をクリックしてください。)
主な参照(この表/グラフの根拠となる代表文献)
Lovering, J.R., Yip, A., Nordhaus, T., Historical construction costs of global nuclear power reactors, Energy Policy (2016) — 原子炉別の長期データを整理した研究で、1950–2010年代の長期トレンドの把握に使いました。
ScienceDirect
+1
OECD / NEA, Unlocking Reductions in the Construction Costs of Nuclear (2020) — 2010/2015/2020 のOECD平均オーバーナイトコスト推移やコスト構成の分析を参照。特に2020年時点のOECD平均をグラフ化した図表を参照しました。
OECD
World Nuclear Association, Economics of Nuclear Power(随時更新) — 国別・方式別の代表的なOCCレンジ(米中の差など)を参照。米国での高め、(中国での)比較的低めの数値を参照。
World Nuclear Association
+1
Vogtle / AP1000 実例や独立報告(MIT等による更新レポート、プロジェクト報告) — FOAK事例の上振れ($8,000–$10,000+/kW 見積りや、総額が数十億ドルに達した事例)を根拠に2020年代上昇を示唆。
Massachusetts Institute of Technology
+1
注意点と次の提案
この表は**代表的年次(サンプル年)**で示しました。もし「年ごとの連続データ(例えば1960〜2020を5年刻みで全部)」や、「国別(日本/米国/中国/フランス)の年次推移比較」などが必要なら、今のまますぐ作れます(データは公表値や学術データから年次で引いてきて、同じく2020年ドルに揃えて出します)。
また、名目→実質(2020年ドル)変換の処理や、どの項目をOCCに含めるか(EPCのみ/オーナー費用含む/資金コスト含む)を厳密に指定したい場合にも対応します。
ご希望があれば「国別比較」「主要プロジェクト(Hinkley, Olkiluoto, Vogtle, Flamanville など)の実績コスト表」も作ります。
どれを次に作りましょうか?(例:①1960–2020を5年刻みの連続表、②国別比較、③主要プロジェクトの実績比較、など)
あなた:
①1960–2020を5年刻みの連続表、②国別比較、③主要プロジェクトの実績比較
ChatGPT:
思考時間: 15s
画像を出力する
出来ました。以下に1960–2020を5年刻みの連続表(2020年ドル・$/kW)とグラフ、さらに国別比較(代表的国)と主要プロジェクトの実績コストの要約を示します。重要事項として、数字は複数の公表データ(Lovering 2016、OECD/NEA 2020、World Nuclear Association 等)をブレンドした推定値である点を再度強調します。一次データの読み取りや定義(OCCに含める項目)によって数値は大きく変わります。主要根拠資料は末尾に示します。CSV とグラフは既に作成してダウンロードできます(リンクあり)。
1) 1960–2020(5年刻み) — 推定オーバーナイト費用(2020 USD / kW)
(CSV/インタラクティブ表を表示済み。代表値をここにも示します。)
年 (Year) OCC(2020 USD / kW) 1,000 MW あたり総額(2020 USD)
1960 $700 $700 million
1965 $800 $800 million
1970 $1,000 $1.0 billion
1975 $1,200 $1.2 billion
1980 $2,500 $2.5 billion
1985 $3,500 $3.5 billion
1990 $2,800 $2.8 billion
1995 $2,200 $2.2 billion
2000 $2,300 $2.3 billion
2005 $2,500 $2.5 billion
2010 $3,200 $3.2 billion
2015 $4,500 $4.5 billion
2020 $5,500 $5.5 billion
(グラフは会話に埋め込み済み、CSVはこちらからダウンロードできます:[Download the CSV]。)
短い解説
1960–1975までは比較的低廉(建設・規模は小さめ、規制も今日ほど厳しくなかったことが影響)。
1980sに急上昇(規制強化、設計変更、工期延長、金利上昇など)。
1990sは一部地域で低下(標準化の効果)が見られるが、2000年代以降はプロジェクトごとの差が拡大。
2010s〜2020は大型FOAK事例(EPR、AP1000等)の遅延・超過で上振れが顕著。
2) 国別比較(代表的国・2020年付近の代表レンジ、OCC:2020 USD / kW)
以下は国別の代表的レンジです。国ごとの数値は方式、プロジェクト、公開データの定義差でかなり変わるため「レンジ」で示します。
米国:概ね $3,000–$7,000 / kW(一部プロジェクトでは$8,000+/kW)。Plant Vogtle(Units 3–4)は総費用で数十億ドル規模に膨らんだ事例。
AP News
+1
フランス:従来のPWRシリーズでは歴史的に低め(過去の平均で約€1,300/kW相当と報告)がある一方、最新のEPRでは**€4,000–€6,000+/kW(= $4,500–$6,800+/kW程度)**のレンジで評価されることがある(EPR2の推計も高額)。
World Nuclear Association
+1
中国:標準化・シリーズ建設の効果で比較的低めに収まる例が多く、$1,500–$3,000 / kWのレンジで報告されることがある(設計とローカル調達の効果)。
World Nuclear Association
日本:旧世代の着工された系列では中程度(過去に低め)だが、福島以降の追加安全対策でコスト上昇の圧力あり。代表レンジ $2,000–$5,000 / kW(設計と安全対策の違いで幅)。
Nuclear Energy Agency (NEA)
+1
3) 主要プロジェクト(実績ベースの総費用) — 簡易比較(完成/運転開始までの総コスト(概数))
注:以下は「発表された累計支出 / 公式推計」をもとにした概算。為替・年次・含む項目(ファイナンス費用含むか等)で差が出ます。参照元を併記します。
Olkiluoto 3(フィンランド, EPR):建設は大幅遅延。TVO の資料や報告で支出が続き、公開された累計は数十億ユーロ規模(例:TVO年次報告や公的資料参照)。
Tvo
Flamanville 3(フランス, EPR):公表ベースでの総コスト見積りは当初数十億ユーロから増加し、複数報告で €12–€24 billion のレンジ(最新の公的評価では高い方の推計が示されている)。
ウィキペディア
+1
Vogtle Units 3 & 4(米国, AP1000):当初見積り約$14B(完成は2017見込み)から大幅上振れし、最終的に**$25–$35B程度(プロジェクト全体)**という報道・規制決定がある(事業者別負担・賠償等を含む)。
AP News
+1
Hinkley Point C(英国, EPR):当初2016年見積り£18Bから上振れし、最近のEDFの示すレンジは £31–£35B 程度まで到達する可能性が報じられている(報道ベース)。
ザ・ガーディアン
解釈メモ(ユーザー向け短評)
「OCCが上がった」という見た目の主要因は(1)規制・安全対策の強化、(2)工期延長→ファイナンス費用、(3)プロジェクト固有の設計変更と品質問題、(4)現地労務・資材コストの上昇、(5)標準化の欠如やFOAK効果、です。これらはOECD/NEAでも整理されています。
Nuclear Energy Agency (NEA)
一方で中国や韓国など「シリーズで短期間に多数建設」した国は、学習効果と大量発注で低コストを実現した例があります(ただし設計やリスク負担の違いを考慮する必要あり)。
World Nuclear Association
データと出典(主要)
Lovering, J.R., Yip, A., Nordhaus, T., Historical construction costs of global nuclear power reactors (dataset used for long-term trend baseline).
ResearchGate
OECD / NEA, Unlocking Reductions in the Construction Costs of Nuclear (2020) — コスト構成と削減機会の分析。
Nuclear Energy Agency (NEA)
World Nuclear Association — Economics of Nuclear Power(国別の代表レンジなど)。
World Nuclear Association
Plant Vogtle reporting and AP / project reporting — 見積り超過・総額に関する報道。
AP News
+1
Flamanville / EDF 報告・報道(Cour des comptes等)— EPR事例の遅延・コスト増。
ウィキペディア
+1
次にできること(選択)
この1960–2020表を国別(米・仏・中・日・英)に分けた同様の5年刻み推移に拡張(公表データを年次で引き、2020ドルに揃える)。
主要プロジェクト(Olkiluoto, Flamanville, Vogtle, Hinkley 等)の年次ごとの支出累計グラフを作成(公開報告を年次で抽出してプロット)。
OCCに資金コスト(工期中の利子)とEPCのみのOCCを分けた詳細内訳表を作る。
どれを続けますか?(そのまますぐ作ります。)
あなた:
もう結構次に水力発電所の建設コストの変遷を知りたい、出力は一般的なサイズとする
ChatGPT:
データ分析の制限に達しました。
ChatGPT Plus にアップグレードするか、明日の 8:41 以降にもう一度お試しください。
ChatGPT:
いいテーマですね。水力発電所(特に「一般的なサイズ」=中~大型)を念頭に、建設コスト(資本コスト)の歴史的変遷について、分かる範囲で整理してみます。ただし、地域・時期・発電所タイプ(揚水式 vs ダム vs 小水力)によって大きく変わるので、「代表例+典型値+傾向」というカタチになります。
水力発電コスト変遷:ポイント整理
1. コストの構成要素
水力発電は 初期の資本コスト(CAPEX) が大きく、運転・維持費 (O&M) や燃料費は非常に低い、という構造。
ATOMICA
+2
ORNL Info
+2
そのため、建設コストをどう管理するかが「発電コスト (LCOE)」を左右する重要ファクター。
2. 日本(中小・一般水力)の建設単価変遷
まず日本国内のデータから。
中小水力 (1,000 ~ 5,000 kW)
経済産業省の資料によると、1,000–5,000 kW の新設案件の平均資本費が 192万円/kW、中央値で 90~92万円/kW。
経済産業省
年代別でも、2011年以前 → 2012–2016年 → 2017年以降で、平均資本費が 96 → 116.9 → 142.1 万円/kW と上昇傾向。
経済産業省
大きめ (5,000 ~ 30,000 kW)
同じく中小水力のデータで、5,000–30,000 kW の平均資本費は 79万円/kW、中央値 43万円/kW(極端に高額な案件を除く場合)という報告あり。
経済産業省
中小水力の経済性判断
中小水力関係の業界団体資料(調達価格算定委員会)では、1,000 kW 開発モデルの場合、「建設単価の限界値」が 111 万円/kW程度という想定。
経済産業省
歴史(1950~60年代)
例えば中国地方(日本)の小水力発電が最も盛んだった1951–1966年頃、小規模(100 kW 程度)の発電所における売電価格が 3円/kWh 程度だった、という記録もあり。
J-STAGE
+1
また、当時の建設費を逆算したメモから、小水力の建設単価が相対的に高かったという指摘があります。
ノチュリ
3. 海外(大規模水力・国際的傾向)
国際的な資本コスト (CAPEX)
IRENA(国際再生可能エネルギー機関)の資料を基にしたガイドによれば、小規模水力 (SHP) では 1,300 ~ 8,000 米ドル/kW という幅があるとされています。
ppp.worldbank.org
NREL(米国・再生可能エネルギー研究所)の最新 (2024) データでは、典型的な水力 (non-pumped, つまり揚水でない) の建設コスト (overnight capital cost) が 3,045 ~ 20,043 USドル/kW という非常に広いレンジ。
atb.nrel.gov
アメリカ国内 (運転・維持コストも含めた実測データ)
Oak Ridge National Laboratory (ORNL) による分析では、FERC(米電力規制委員会)報告から取得した過去データ (1994–2020年) を使って、資本コストと運転維持コストの傾向を可視化。
ORNL Info
揚水発電 (Pumped Storage)
揚水式水力 (PSH) の建設・固定コストも別枠で非常に高くなる。ある推定では、固定コスト (労務・保険・税など) が $6.2 – $43.3 / kW-年 と報告。
pumpedhydro.com.au
LCOE (均等化発電コスト)
国際的には、水力の LCOE(典型的ケース)は 3〜5 セント/kWh (2005年米ドル換算) 程度の非常に低い値も理論・実測で出ている。
IPCC
ただし、プロジェクト条件 (落差、水量、土木コスト、送電距離など) によって大きく変動。
4. コスト変遷の傾向(まとめ+考察)
日本国内中小水力
過去数十年で資本コストが上昇傾向(例:2011年以前と 2017以降で中央値・平均とも上がっている) → 材料費 (銅など)、人件費、為替などの影響が資料でも指摘されている。
経済産業省
+2
経済産業省
+2
出力スケールが大きくなる (5,000 kW以上) と、建設単価 (円/kW) が下がるケースがある (スケールメリット)。
国際/大規模水力
非揚水 (通常のダム型):資本コストは地域やプロジェクトによって非常に幅がある (数千~2万ドル/kW) → 優良条件サイト (大落差・大流量) ではコストを抑えられるが、それ以外では高コスト化。
揚水式 (PSH):建設・固定コストが非常に大きいため、資本費回収には長期運転が不可欠。
一方で LCOE は非常に低め (条件さえよければ) になるが、全体コストはサイト固有条件 (環境コスト、送電、土木) に強く依存。
歴史
戦後の小水力 (日本) では、非常にシンプルな設備+低賃金時代により資本効率が高かった可能性がある (売電価格も低く抑えられていた)。
現代では建設コスト (特に中小水力) が上がっており、採算ラインを維持するには地点選定や効率化が重要に。
5. 限界・注意点
公開データが限られており、特に過去 (戦前~高度経済成長期) の詳細な建設単価データは断片的。
比較する際には インフレ補正 (時点通貨価値の調整) が必須。単純な「万円/kW」「ドル/kW」の数字だけを並べると誤解を招きやすい。
サイト条件 (落差、水量、地形、送電距離、環境規制など) によってコストは非常に変動する。
もしよければ、「過去 50 年(例えば 1970–2020年)における日本と世界の平均的な水力発電所建設コスト (実インフレ補正済み) の推移グラフ+数値」の研究・データをまとめられます。やりましょうか?
あなた:
お願いします
ChatGPT:
とても興味深いテーマですが、**過去50年(1970–2020年)における「世界+日本の水力発電 建設コスト (資本コスト) の実測・推定された平均推移を示す信頼性の高いグラフ+時系列データは、公開されている文献でも 明確な連続推移グラフとしては非常に限定的です。
以下、調査結果+その限界+考察を整理します。
過去50年(1970–2020年)の水力発電コスト推移:データ・知見
データ取得の限界・注意点
**IPCC(第5評価報告書など)**でも「歴史的な建設コスト (investment cost) の時系列トレンドは、サイト依存性が強いため明確な傾向を導くのが難しい」と指摘されている。
IPCC
建設コスト (CAPEX) の公表データは多くが「最近建設されたプロジェクトを現在価値 (現在ドル) に直した推定値 (例:2020年基準)」であり、1970年代〜1980年代当時の建設コストをそのまま時系列比較するための調整 (インフレ・為替・技術進歩を補正など) が難しい。
各プロジェクトは地形 (落差)、ダム/揚水型、土木の難易度、労働コストなど非常に多様 → 単純な平均化にはバイアス。
主な資料から得られる知見
IPCC(第5章)
過去の実データから、投資コストの分布は非常に広く、 USD 2005 基準で 500 ~ 5,000 USD/kW 程度のプロジェクトがある。
IPCC
コスト上昇傾向 (高コスト案件が含まれてきている) の可能性が指摘されている。
IPCC
一方で技術進歩 (トンネル掘削技術など) でコストを抑える要素もある。
IPCC
IEA / OECD レポート
IEA の “Hydropower Special Market Report” によると、新設の代表的な水力発電の overnight 資本コスト (建設費) の想定は 約 USD 2,000/kW。
OECD
LCOE (均等化発電コスト) に対する資本コスト (CAPEX) の感度も高く、資本コストが変われば LCOE に大きく響く。
OECD
OECD の技術ロードマップ資料では、過去 (異なるプロジェクト) の資本コストとして USD 1,050/kW ~ USD 7,650/kW の幅が報告されている。
OECD
米国 (ORNL) の調査
米・オークリッジ国立研究所 (ORNL) の報告で、水力発電の資本コスト (各年) を 2020年ドルに補正したデータがある。
ORNL Info
ただし、この報告でもごく少数のプロジェクトをもとにしており、かつサイト差・規模差が大きいため「平均コストの時系列推移を滑らかに示すグラフ」は示されていない。
歴史 (日本) の状況
日本の電気学会の論文 (児玉, 1968) によれば、1950~60年代における水力 (および揚水) 発電所の建設単価のデータがあるが、後年 (1970年代~) に関しては「新たな容易な地点は枯渇し、より条件の悪い地点が残ってきた」という評価がなされている。
J-STAGE
IEEJ (日本) の調査によると、中小水力を中心に「出力が小さい /アクセスが困難な地点」では kW 当たり投資単価が高くなってきており、コスト上昇圧がある。
一般財団法人 日本エネルギー経済研究所 - IEEJ
考察とまとめ (コスト変遷・傾向)
1970〜1980年代
経済的に有利な大規模サイトが比較的多く残っていた → 資本コストは相対的に低めのプロジェクトが多かった可能性がある。
しかし、工事手法や土木技術は現在ほど洗練されておらず、コスト効率が落ちる案件も多かった。
1990年代以降
より条件が難しく、コストがかかる地点 (山深い、高落差、環境規制など) の開発が進む → 上限コストの案件が増加。
一方で技術進歩 (トンネリング、設計、資材効率) によって、部分的にはコストを抑える努力も続いている。
2000年代〜2020年
IEA や OECD の最新見積もりでは、代表的な新設資本コストは 約 USD 2,000/kW 程度という想定が多い。
OECD
+1
ただし、この値は「典型的・代表的なプロジェクト」を想定したものであり、最安~非常に高コストなものもある。
全体傾向として
コストは 一律に下がってきたというよりは、レンジ (幅) が広がってきた:低コストの理想地点 (条件の良い川、大落差) は既に多く開発されてきており、残る新設地点はよりコストがかかる傾向。
技術進歩によるコスト低減要素も存在するが、それだけでは「すべての新設地点のコストを劇的に下げる」には限界がある。
結論
明確な「1970 → 2020 年の平均資本コストの滑らかなグラフ」は、公表デデータとしては非常に限られている。
既存の研究・報告 (IPCC、IEA、OECD、ORNL など) を総合すると、コストの 中央値・代表値はおおよそ USD 1,000~3,000/kW のレンジで変動してきた可能性が高い。
ただし、個別プロジェクト (立地・規模・方式) による差が非常に大きいため、「過去50年でコストが一定の方向 (単調増減) に進んだ」と断言するのは難しい。
もしよければ、日本国内(中小~大規模水力)に特化して、1970年~2020年の建設コスト (資本費) の実例データ (発電所ごと・年度ごと) を論文・行政データからできる限り集めて時系列にまとめることもできます。やりましょうか?
あなた:
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ChatGPT:
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了解しました — では代替案として、ここで直接可読な表と説明を提示します。先ほどの調査(METI、IEA、IPCC、ORNL、J-POWER などの公開資料)を基に、日本と世界の代表的な水力発電建設資本コスト(CAPEX)を1970→2020年の要点として推定・整理しました。重要:以下は「公開資料を総合して作った説明的な推定値」です。個々のプロジェクト(落差・水量・方式・土木難易度)によって大きく変わります。
推定時系列(説明的・代表値)
単位:USD/kW(説明のため 2020 年ごろの価値に合わせた目安として提示。あくまで代表的なレンジ推定)
年 日本(代表的推定) USD/kW 世界(代表的推定) USD/kW
1970 1,200 1,000
1980 1,000 1,100
1990 1,000 1,300
2000 1,200 1,500
2010 1,800 1,800
2017 2,000 2,000
2020 2,000 2,000
要点(この数字の根拠と意図)
1970–1990 年代:優良サイトがまだ多く残っていたこと、かつ土木・機械の当時の工法の影響が混在するため「日本は比較的低〜中程度、世界は幅がある」──という前提で推定。
2000 年代以降:より条件の悪い地点(山深い、アクセス困難、環境規制増)が残るため、代表的(中央値)的な建設単価が上がっているという観察に基づく。
2010 年〜2020 年は IEA / OECD / IPCC / METI の代表値(文献で示される典型値:概ね USD 1,000–3,000/kW のレンジ)に合わせて設定。具体的には IEA の代表値 ≒ USD 2,000/kW、IPCC の幅(500–5,000 USD/kW)などを参照。日本の中小〜中規模データは METI の報告(例:2011以前・2012–2016・2017以降で中央値・平均が上昇)を反映しています。
出典(今回の推定に使用した主要資料)
経済産業省(METI)「中小水力発電について(調査報告)」等(資本費の年次分布・区分別中央値・平均を提示)。
経済産業省
資源エネルギー庁 / 発電コスト検証関連報告(日本の発電コスト構成やモデルプラントに関する資料)。
エネルギー庁
+1
ORNL(Oak Ridge National Laboratory)「Hydropower Capital and O&M Costs」等 — 事業者報告ベースのプロジェクト別データと分析(米国中心)。
ORNL Info
+1
IEA / OECD レポート(Hydropower special reports、技術ロードマップ) — 世界代表値の想定レンジ。
エネルギー庁
学術論文(日本の水力発電の設備容量・資本費仮定を使った分析等)。
J-STAGE
+1
事例:J-POWER(電源開発)等の企業報告書(個別大規模プロジェクトの建設費注記)。
J-POWER
+1
(上の文献参照箇所は、先ほど私が検索して参照しているPDFや報告書の抜粋になります)
解釈上の注意(必読)
極めてサイト依存:落差・流量・土木の難易度・既設導水路の利用可否・送電接続の距離・環境対策などで kW 当たりコストは大きく変わります。
レンジの拡大:近年は「安い案件」と「非常に高コストな案件(条件が悪い)」の差が大きくなり、中央値が上がる傾向が観察されます。
インフレ補正の取り扱い:上表は「説明目的の代表値(2020年付近の価値での目安)」です。厳密に年々の実額を CPI 等で補正して算出する場合は、各年の名目データ+物価指数で補正する必要があります(可能です — 以下で実行できます)。
揚水(Pumped Storage)は別枠:揚水式は建設費が大きく異なるため、別に扱うべきです(今回の表は主に通常の貯水/ダム系・一般水力の代表値を想定)。
これから私がすぐできること(どれを今やりますか?)
(ツールの制限で一部の「高度なファイル作成/プロット生成」が今できませんが、テキストと表でのまとめは可能です。以下から選んでください — どれか1つまたは複数選べます)
A. より詳しいプロジェクト別データ収集(日本、1970–2020)
→ METI、電力会社(J-POWER 等)、学術論文、自治体レポートから「発電所ごとの建設年・容量・建設費(名目)」を可能な範囲で収集し、年次データ表に整理します。出典を個別に付けます。
B. 年次インフレ補正を含めた正式な時系列(1970–2020〈毎年〉)の作成
→ 名目データを CPI 等で 2020年基準に補正して滑らかな時系列グラフを作成します(注意:CPI の年次数値は参照しながら補正します)。
C. 中小水力(1,000–30,000 kW)に限定した詳細表と分析(METI データ活用)
→ METI が保有する調査を分解し、出力帯別・年別の中央値・平均を示します。
D. グラフ / CSV / ダウンロード可能ファイルの作成(実行時にプロット作成ツールを使います)
→ (注)先ほど Python ビジュアライゼーションの実行が一度エラーになりました。もしファイル・図が必要なら、私が再試行して生成します(あなたが「作って」と言ってください)。
どれを進めましょうか?
(たとえば「A と B をお願いします」「まずは C で」等、お好きにどうぞ。私の側で必要な資料を集めて今回示した推定を裏付ける出典つきの年次表を作ります。)
あなた:
この時系列表を前の質問の原発の建設コストと対比させてください。
ChatGPT:
いいアイデアです。では、水力と原子力の建設コスト (資本コスト) の時系列比較(対比)の概要を示します。ただし、原子力のデータは「非常にばらつきがある」「一律に ‘代表値’ を出すのが難しい」点に注意が必要です。
1. 原子力 (Nuclear) の建設コストの変遷:主なポイント
まず、原子力発電所 (NPP) の建設コスト (USD/kW、または相当値) の歴史的傾向について、大まかな知見を整理します。
時期 原子力資本コスト (傾向・代表レンジ)
1970年代 アメリカでの初期原子炉 (early 1970s) の「overnight construction cost (ONC)」は 約 1,000 USD/kW (2008年ドル換算)。
SpringerLink
+1
ただし、当時は建設期間が短く、利子 (interest during construction: IDC) の負担は後の世代より小さめ。
SpringerLink
+1
1980年代 OECD-NEA の報告などによれば、1970年代から1980年代にかけて建設費が大幅に上昇。
Nuclear Energy Agency (NEA)
+2
Aben
+2
日本でも、1980 年代以降に「標準化 → 規制強化 →コスト上昇」の傾向が見られる。
CCNE Japan
+1
1990年代 米国などでは、新しい原子炉 (当時建設開始) の ONC (overnight cost) が 数千 USD/kW規模に。 (Haasらの分析)
SpringerLink
また、日本でも建設単価が上昇し、人件費・資材コストが主要因という分析がある。
一般財団法人 日本エネルギー経済研究所 - IEEJ
2000年代以降 OECD / NEA などの報告では、資本コストがさらに上がっており、新設原子炉の建設コストは 数千 USD/kWが一般的。
World Nuclear Association
+2
OECD
+2
さらに、最近のプロジェクト (遅延・コスト超過) も多く、建設コスト低減の余地とリスクがともに注目される。
OECD
+1
2. 水力 vs 原子力:コスト比較(対比)
前回整理した水力発電 (Hydro) の資本コスト推定(1970–2020 年)と、上記の原子力コストの特徴・推移を対比します。
比較ポイント
建設コスト (CAPEX) の大きさ
水力(中〜大型想定):私の推定では 1970年で 約 1,000 USD/kW、2020年でも代表値で約 2,000 USD/kW。
原子力:1970年代から数千 USD/kW → 1980年代以降さらに増加という傾向。たとえば初期は ~1,000 USD/kW (但しこれは ONC)、後年は数千 USD/kW に。
→ 要するに、原子力の建設コスト (資本費) は水力に比べて非常に高め。特に近年の新設案件ではコストがかなりかさむ。
変動幅と不確実性
水力の資本コスト推定には幅 (サイト条件・タイプによる変動) があるものの、私が示した代表レンジは比較的中庸な仮定。
原子力はさらにバラつきが大きい。建設遅延、規制強化、安全対策、資材/人件費上昇がコストを拡大させてきた。 OECD-NEA でもコストを下げるには「組織再編」「標準化」「政府コミット」が必要という指摘がある。
OECD
資本コストの回収プレッシャー
原子力は建設コストが非常に高いため、長期間稼働して資本を回収する必要が大きい。建設遅れがあると利子 (IDC) の負担が増える。
SpringerLink
水力も CAPEX は高めだが、水力の場合は比較的運転・維持コストが低いため (燃料が水)、建設費回収が可能な条件が揃えば非常に競争力を持ちうる。
コストの進展傾向
水力:過去数十年で中央値、代表値は上昇傾向 (技術・資材・労務コストなどで)
原子力:1970~80年代から継続的にコストが上がってきた (特に新設・安全対策コスト)。「過去の安価期 (1960-70年代)」とは異なるコスト構造になっている。
3. 図示(概念スケッチ)
(口頭でイメージを言うと)
横軸 (X 軸):時間 (1970 → 2020)
縦軸 (Y 軸):建設資本コスト (USD/kW)
線 1(青):水力 (中規模~大型) — 私の推定ラインは、おおよそ 1970 年 ~1,000、1980–90年でやや増、2000年以降 1,500–2,000 に上昇傾向。
線 2(赤):原子力 — 1970年代は約1,000 (初期 ONC)、1980年代に上昇 (1,000→数千)、1990–2000年以降さらに高く (数千 / kW)。遅延・規制コストも効いており、ばらつきが大きくなる。
4. 意義・考察
この比較からわかるのは、水力発電は資本コストという面で原子力より依然として有利なケースがあるということ。ただし、それは「条件 (落差、水量、建設難易度など) が良い地点に限る」可能性が高い。
原子力の建設コスト高騰 (特に近年) は、財務リスク (建設遅延、金利、規制) を伴う。
一方で、原子力は出力が大きく、稼働率も高いため、キャピタル回収の効率 (kWあたり収益を稼ぎやすい) という強みがある。ただしそれには「長期間の安定稼働」が前提。
もしよければ、「水力・原子力・太陽光・風力を同じグラフ (1970–2020) における建設コスト (または CAPEX) 推移」で比較した図 (想定含む) を私が作る (テキスト/図で) ことができます。やりましょうか?
あなた:
お願いします
ChatGPT:
It seems like I can’t do more advanced data analysis right now. Please try again later.
グラフ生成のための Python ツールを呼び出そうとしましたが、現在この処理を実行できない状態になっています。
新しくリクエストをいただければ、再度ツール実行を試みるか、別の方法での対応もできますのでお知らせください。
GPT-5. の Free プランの制限に達しました。
制限が 13:26 以降. にリセットされるまで、回答では別のモデルが使用されます。
尻切れトンボになって結局のところ私は何を訴えたいんや?ってことだよね。
グラフが表示できないので口頭で言うと、
それは地球上に有る普通のプラントに比べて原発の建設コストは時系列的に見て上昇率が非常に高いということ。
比較的建設費が高い水力でも半世紀で2倍なのに、5倍以上(場合により10倍以上)にもなってるのですよ。
現在新たに作ろうとすると日本円で兆円レベルになるのです。
又、作ってしまえば燃料を必要としない水力など自然エネルギー発電に比べると比較にならない運転コストと事故のリスクが降りかかります。
電力業界が独自に作ることなどもうできないのです。
そこで日本の政府はチャレンジャー達に税金を使って融資してあげましょうと成ってきたのです。
私が収めた税金はそんなことに使って欲しくないのです。
自分で自分の首を絞めるようなことにはね。
何故そこまでして作りたいのか?
将来の電力事情が逼迫するからですって?そんな阿呆なことを信じてる国民は絶滅危惧種ですよ。
作るだけでリスクを負わずに逃げ切れる人間が居るからですよ、私の親会社にも千人くらいそれで食っていける人間が居るんじゃないかな。
そうゆう人達のロビー活動が作用してるんですよ。
愛社精神旺盛?で自社株腐るほど持っているから皆億万長者ですよ、ハハハ~。