そういや、サツマイモ植えてあったな。
どうなったんだろう?
植えて直ぐはこんなんだったんですけどね、いつのことやったかな。
左の2畝がサツマイモで右の2畝はジャガイモの収穫中です。
ジャガイモが100キロ以上獲れて処分に困ったんだよな。
それが夏にはこんなふうになってしまったんです、どこに植えてたの?
生い茂る手前の草むらの中に居るはずなんですけど見えないですよね。
猛暑で草取りをサボってたもんだからこうなってしまったんです。
と言いますか、
畑としての風情を保つには猛暑の中で身を危険にさらして草取りをすることが必要だと分かっていたら、そもそも休耕田でサツマイモなんか作ろうとしなかったでしょう。
私はサツマイモの葉っぱが先に地べたを覆い尽くして草を抑えるものと思っていました。
サツマイモの繁生力を知っていましたから。
しかし実際は"何かの間違い"で草が先にサツマイモを覆い尽くしてしまったのです。
周囲の草はハンマーナイフで刈ったのですがサツマイモを植えた部分は刈れないですよね。
草むらの中を見るとサツマイモも健在であることが分かりました。
けどこの草が先に枯れてくれないと芋に養分が入らずダメだと思ってたんですよ。
まあ、ほぼ収穫は諦めていたわけです。
無駄なエネルギーを使って馬鹿なことやったものだと反省をして。
私は正統派農家では無いからそんな馬鹿も"許されている"のですけど(農家の人は”見放している”と表現している)。
ところが偶然にも(偶然ではないやろ)草が枯れてサツマイモの葉っぱが現われたんです。
自然との共生農園ですわ、高度な協生農法と言っても良いかも、意図した訳では無いけど。
ひょっとしたら収穫出来るのかな?
そう思って試し掘りしてみたら健気に育っていたんですよイモ君が。
軽いな、イモ作りなんて。
それでまたhさんに手伝ってもらって収穫しに来たんです。
いつもの円周率号に道具載せて。
全部掘り出したら「結構あるじゃん」って。
こんなに獲れたよ。
50キロくらいは有るんじゃねえか、どうする。又山分け?。
そしたらhさんは「もう宅配料かかってかなわん」から要らんって言うし。
それで私はジムに来てる人達に配ってやろうと思ってる。
確か「紅はるか」と「紅あずま」植えたんだよな悩んだ末に、どっちがどっちだったかなあ。
忘れたわ、ハハハ。








