先日、父けんちゃんを外出に連れ出したときに町の社協から福祉車両を借りました。

金曜日の午後に社協に行って借用申請書を書き申し込みしました。

事前に電話で「他町の介護施設に入所しているが借りられるか?」と聞いておきました。

住所が変わらずここの町になってれば問題はありませんよ、と言われていた。

地元産のヒノキをふんだんに使っただだっ広い事務所には結構な人数の職員が居ました。

人口8000人の町にしては充実した施設と人数だな、さすが高い高齢化率を誇る?町だと感心したのです。

 いきなり横道に入ります。

友人が自分ちの竹藪に無断で侵入して無断でタケノコを盗んでいる青年二人を現行犯で逮捕?したそうです。

問い詰めると他の町からわざわざやってきていました、組織的(大げさですが)に計画された犯行のようです。

そのとき実行犯の青年は友人に「PTAなんですよ}と言い訳したそうです。

友人はその言い訳を最初理解出来ませんでしたが、どうも組織の首謀者が「見つかったときにはPTAだと言え}と、実行犯に教えていたようです。

この町では子どもは宝扱いだから子どもに関係したことは何でも許されると。

そう思い込んでいたようです、確かに、以前にも書きましたがこの町の中学校は超立派な校舎と体育館に32人(全校生徒です)もの?生徒が送迎付きで通っています。

過去からずっと続いてきた可愛い我が子への過保護盲目的な政策や風潮は町民全体に行き渡って町の財政も破綻し始めています。

 本筋に戻ります。

福祉車両担当の職員は車椅子の乗せ方などを教えてくれて「返却は月曜日で結構です」。

え”っ

私は土曜日に数時間だけ使うだけなんですよ、

他の人が借りたいと言ってきたらどうするんですか?

「貸し出し中と言って断っておきますから」

そうなの~、それってなんか罪悪感を感じるんだけど。

どうも営業時間外(もとい就業時間外)に来られたら困るみたいな気配だ。

ここの職員には完璧な労働環境が保証されているのだろう。

さすがに高齢化率日本一(?)の町だわ。

高齢者のケアをする職員の待遇も日本一なんだな。

でも、高齢者のケアについては余り熱心ではないようですね。

私は今まで10回引っ越しをしてきて現在以外はすべて都会に住んでいました。

たぶんこのような職員待遇が許されていた自治体は無かったと思いますよ。

タイトルから予想された内容とは違いましたかね。

もっと書きましょうか、続く。