この国から原発が無くなるのは望み薄になったと書いた

それなら事故を覚悟しておかなければならないでしょう

3.11のとき米国が自国民を退避させた原子炉から80km圏内に住む人は特に覚悟が必要です

線量計はいつも持ち歩いていますか

事故が起こった時はもちろん、事故後は健康管理の必需品になります

個人線量計を買って持ち歩くことをお勧めします

(使い方は頭にたたき込んでおかないと役立ちませんよ)

事故が起こったときにあなたが頼れるものはそれ以外に無いでしょう

消防も警察も自衛隊も行政もAIもペットの犬も一切信頼出来ません

計測器だけを信じて逃げるのです

放射線は五感で感知できませんから計測器に頼る他ありません

中性子については高価で購入は現実的ではないので、とにかく原子炉から離れてください

線量は距離により指数関数的に増減することは知っていますね

離れれば急激に安全になり、近づけば急激に危なくなります

体内被曝は最悪ですから避けることは非常に重要です

食料品に線量計をかざす消費者の姿が日常的になるでしょう

自分の身は自分で守れ

残念ですがこの国ではそれ以外の方法は無いでしょう

今日はここまで

 

 

AIに聞く

放射線現場で働く人は線量を計る計測器で管理されていると聞きますがどのような計測器なのですか


ChatGPT:
はい、放射線現場で働く人は被ばく線量を正確に管理するために、さまざまな種類の個人被ばく線量計(個人線量計)を使用しています。以下に主な計測器とその特徴を説明します。

🔹 主な個人線量計の種類
1. フィルムバッジ
原理:感光フィルムに放射線が当たることで黒化し、その濃度で線量を測定します。

特徴:古くから使われている。解析に時間がかかる。

用途:過去の記録・長期間の累積線量評価に使用されることが多い。

2. TLD(熱蛍光線量計)
原理:放射線が当たると結晶にエネルギーが蓄積され、加熱すると光を出す。その光の量から線量を測定。

特徴:高感度で精度が高い。再利用可能。

用途:病院、原子力施設など多くの現場で使用。

3. OSL(光刺激ルミネセンス線量計)
原理:レーザー光で励起すると蓄積された放射線エネルギーが光として放出される。これを測定。

特徴:非破壊で何度も測定可能。長期保存にも強い。

用途:TLDの代替として使用が増えている。

4. 電子個人線量計(EPD)
原理:半導体やガス検出器を使用し、リアルタイムで線量を測定・表示。

特徴:

デジタル表示。

アラーム機能付き(設定した線量に達すると警告)。

即時確認可能。

用途:放射線作業従事者の日常的な管理に最も多く使用。

🔹 使用方法
作業員は胸ポケットや腰など体に装着。

使用後は定期的に回収・解析(TLDやOSL)。

EPDは現場で常時携帯して管理される。

🔹 補足
線量管理は個人線量記録簿に記載され、法律で一定の線量を超えないよう義務付けられています(日本では労働安全衛生法や電離放射線障害防止規則などに基づく)。

興味があれば、各線量計の実物写真や図解もご用意できますよ。どの計測器に特に関心がありますか?


あなた:
電子個人線量計(EPD)です


ChatGPT:
電子個人線量計(EPD)は、放射線作業において非常に重要なリアルタイム線量管理ツールです。以下に詳しく説明します。

🔹 電子個人線量計(EPD)とは?
✅ 特徴:
リアルタイム表示:現在の線量率(μSv/hなど)や累積線量(mSv)をその場で確認可能。

警報機能付き:設定した線量率や累積線量を超えると音や振動、光で警告。

繰り返し使用可能:電池式または充電式で何度でも使える。

小型軽量:作業服の胸元や腰などに装着できるサイズ。

🔹 測定できる放射線の種類
多くのEPDは以下の放射線を測定できます:

γ(ガンマ)線:主に外部被ばくの指標。

X線:医療・工業用途で使用される。

β(ベータ)線:モデルによっては対応(表面被ばくに注意)。

※α線には一般的なEPDは対応していません(別途測定器が必要)。

🔹 表示内容の例(液晶画面)
線量率:例)0.12 μSv/h

累積線量:例)1.5 mSv

時間:測定開始からの経過時間

バッテリー残量、アラーム設定値など

🔹 よく使われる製品例(国内外)
メーカー    製品名(例)    特徴
Fuji Electric(富士電機)    NRGシリーズ    原子力・病院向け
Mirion Technologies    DMC 3000    世界中で広く使われている
Polimaster(ロシア)    PM1605    防塵防水、堅牢性高い
RADOS(フィンランド)    RAD-60    携帯性良、操作簡単


🔹 使用現場
原子力発電所

病院(放射線治療、検査)

放射線取扱施設(研究所、検査機関)

災害現場(福島第一原発事故後の作業など)

空港・税関(放射線物質の取扱時)

🔹 EPDのメリットと限界
メリット    限界
即時に自分の被ばく状況を把握可能    高線量下では測定上限に注意
警報機能で安全意識を高める    精密度はTLDやOSLにやや劣ることがある
データを記録・集計しやすい    一部モデルは高価、定期的な校正が必要


必要であれば、実際のEPDの写真や使用例の図解をお見せすることも可能です。ご希望されますか?


あなた:
希望しません、中性子については計測出来ないのですか


ChatGPT:
ご質問ありがとうございます。
電子個人線量計(EPD)では通常、中性子の線量は測定できません。中性子はガンマ線やX線とは性質が大きく異なるため、専用の中性子線量計が必要になります。

🔹 なぜEPDで中性子が測れないのか?
中性子は電気を帯びていないため、電子やX線のように直接センサーに反応しません。

一般的なEPDの検出器(半導体やガス)では中性子を捉える感度が低すぎるため、実用的でないのです。

🔹 中性子を測定するための線量計の例
機器名    概要
中性子個人線量計    中性子に感度を持つ特殊な材料(例えばボロン、リチウム、プラスチックシンチレータなど)を使用。ポケット型の製品もあるが、ガンマ線と比較するとやや大きめ。
中性子サーベイメータ    空間線量率を測定する据え置き型や携帯型機器。中性子場の評価に使われる。
CR-39線量計(固体飛跡検出器)    中性子がプラスチックなどに飛跡を残し、それをエッチング処理して顕微鏡でカウントする。解析に時間がかかるが、精度は高い。
ボンネット型線量計(Bonner Sphere)    中性子のエネルギースペクトルを広範囲に評価できるが、非常に大型で実験室用。


🔹 中性子線量が重要な現場の例
加速器施設

核燃料の取扱現場

研究炉

核融合研究施設(例:ITER)

航空機内(宇宙線由来の中性子)

EPDで中性子も測れる機種は一部には存在しますが、非常に高価かつ限定的な性能で、一般的ではありません。中性子線量が問題になる現場では、中性子専用の線量計を併用するのが原則です。

ご希望であれば、中性子個人線量計の具体的なモデルや検出原理についても解説できます。興味ありますか?


あなた:
今日はここまでで結構です、ありがとうございました


ChatGPT:
どういたしまして。ご質問、たいへん鋭くて興味深かったです。
またいつでもお声がけください。お疲れさまでした。