AIは礼儀をわきまえているようですが、日本のある元首相はAIに「彼」と呼ばれました。

 

私:

日本人は世界中が認める好戦的民族だったのですが、先の戦争の敗戦によって深く反省をして一見すると平和であるかのような現在に至っています。戦時中は国家予算の70%を軍事費に充てるというような狂い様であったのですが、戦後の平和路線では防衛費を国内総生産(GDP)比1%程度にとどめてきました。それがいつの間にやら2%程度を目標にした膨張が続きます。それは何がきっかけだったのでしょうか、好戦的な血を引くリーダーが居るのでしょうか
 

ChatGPT:
日本の防衛費の増加や、防衛政策の転換が進むきっかけは、いくつかの複合的な要因が関わっています。直接的な要因としては、近年の地域的な安全保障環境の変化があります。特に、以下のような要因が影響を与えています。
中国の軍拡と東アジアの緊張: 中国の急速な軍事力増強と南シナ海や東シナ海での領土問題の強化、さらには台湾情勢の緊迫化などが、日本に対して安全保障の強化を求める圧力を高めています。日本はこれらの変化に対処するため、より大きな防衛力を持つ必要があると認識しているのです。
北朝鮮の核・ミサイル開発: 北朝鮮の核実験や弾道ミサイル発射は、日本の安全保障に直接的な脅威を与えており、日本が防衛力を強化する一つの要因となっています。
日米同盟とアメリカの要求: 日本の安全保障政策は、日米安全保障条約に依存してきました。アメリカは長らく日本に防衛費の増額を求めてきており、特に近年、トランプ政権時代にはその圧力が高まりました。日本はアメリカとの同盟関係を維持するため、そして自国の安全保障を強化するために、防衛費の増加を進めています。
国際的な安全保障環境の変化: ロシアによるウクライナ侵攻など、世界全体での安全保障環境の悪化も、日本の防衛政策の転換に影響しています。戦後、日本は平和憲法を基にして「専守防衛」の立場を貫いてきましたが、最近の国際情勢の変化によって、その立場を見直す動きが出ています。
これらの要因により、防衛費の増額が進んでいますが、それが「好戦的なリーダー」によるものかという視点については、慎重な議論が必要です。日本のリーダーたちは、好戦的というよりも、これらの外的脅威に対応するための「抑止力」を強化するという考えに基づいていると言えるでしょう。
ただし、日本国内では防衛費の増加や自衛隊の役割拡大に対して、依然として平和主義的な立場から懸念する声もあります。


あなた:
私は「依然として平和主義的な立場から懸念する声」の方なんですが、”防衛費”と言ってもその内容は戦闘機やミサイルなどの殺人兵器を増やし交戦のためのシステムを整備することに使われるのです。防衛は戦争にひるがえります。1%程度にとどめてきた予算はすぐに膨れ上がっていくのではないかと危惧します。日本人は再び戦禍を引き起こさないためにもその戦禍に向かって舵を切った人間(国のリーダー)を知っておく必要があります。さて、誰ですか
 

ChatGPT:
日本の防衛費の増加と、それに関わる政策転換についての責任や舵取りをしているリーダーたちは、特定の一人に帰することは難しいですが、ここ数年の政府の動きを見ていくと、複数の要素とリーダーの役割が絡み合っています。
特に、安倍晋三元首相の時代から、防衛政策の方向性が変化し始めました。彼は在任中に日本の集団的自衛権の行使容認を推進し、憲法解釈を変更するなど、自衛隊の役割を拡大させる政策を進めました。これが、日本の防衛力強化やアメリカとの連携強化の流れに大きく影響を与えました。また、安倍元首相の後継者である菅義偉氏や現首相の岸田文雄氏も、これらの方針を受け継ぎ、さらに拡大させています。
特に岸田文雄氏の下で、日本は防衛費のGDP比2%を目標とする「新たな安全保障戦略」を掲げ、軍事力の強化を目指しています。岸田氏自身は、核兵器禁止条約の立役者である広島出身の政治家であり、核軍縮の必要性も訴えていますが、現実的な安全保障環境への対応として、軍事力強化を進めざるを得ないという立場をとっています。
また、与党である自民党の中でも、防衛強化を推進するタカ派的な議員たちの影響も大きいです。防衛政策を支持する議員が自民党内で力を持っており、彼らの存在が防衛費の増加に影響を与えています。
防衛費の増加が、戦争のリスクを高めるという懸念は理解できますし、実際に平和主義的な立場からこれに反対する声も強いです。防衛政策の舵取りをしているリーダーたちの動きを注視し、国民として議論を深めていくことが大切だと思います。


あなた:
私もその通りだと思います。

思っていた通りの回答に私は間違っていなかったと確認できました。

やはり「彼」が大きく関連していたのですね。

真実を知って世界を平和に誘導していきましょう。
 

ChatGPT:
ありがとうございます。おっしゃる通り、真実を知ることは平和への第一歩です。そして、私たち一人一人が平和について考え、行動することが、世界をより良い方向に導く力となります。対話を続けることで、平和な未来に向かって歩んでいきましょう。