若者達もコロナで遊びに行けないようだ。

息子の大学時代の友人3人がやってきて妻の墓参りをしてくれた。

以前から一緒に旅行などを繰り返してきた仲良しらしい。

せっかくのGWなのに、普段なら何処かに遊びに行くのだろうが、コロナで行く先を失ったようだ。

警戒感の薄い田舎の居心地が良かったのか長く歓談をして帰っていった。

去年も確か息子達二人は田舎にやってきて私のやりかけた山仕事を手伝ってくれた。

行動制限を受け易い都市部での生活に比べ、いつもと体して変わらない田舎の暮らしぶりに自由を感じたことだろう。

それでもコロナの影響はキャンプ禁止措置として、この山村からGWの賑わいを奪ってしまった。

屋外での行楽は感染の恐れが少ないとは言え、ここまで騒がれていると町当局は規制せざるを得ないのだろう。

新緑の良い季節にも関わらず湖畔の公園や河原に人影は無い。

GWにいつも帰省してくる子供や孫を待っていた地元住民も残念な思いだろう。

こうなってくるとストレス発散の場所が無くなってくる、キャンプや釣り人は増えていると聞くのに行く先を無くしてしまった。

早くコロナが収束しないと別の病気が蔓延してしまいそうだ。

やれやれ、本当に困ったウイルスだな。