今日は妻の命日である。

妻は多系統萎縮症という難病で亡くなった。

絶対に助からないとされる死の病いで。

それは現代医学に於いて常識となっているのだが、その常識は覆すことは出来ないのだろうか。

今、世界中が新型コロナに恐々としている。

私に言わせれば単に一つの病気である。

世界中がこの一つの病気に全力で立ち向かっている。

どうなるか分からないが全力で立ち向かっている。

そこで、

もし、

もしもだけれど、

妻の病気に世界中が全力で立ち向かったとしたならば、なんとかなったのだろうか。

不可能と言われたことも可能になったのだろうか。

 

そんな事を思っている。