https://www.youtube.com/watch?v=6FMir_iXmEo

雛は誕生2~3日目で鳴き出した。

「エサくれ~、エサくれ~」と鳴いている。

 

https://www.youtube.com/watch?v=9P1daqEJQc8

オスの親鳥がエサを咥えてこちらを覗っている。

イソヒヨドリのオスは青くて胸は茶色の綺麗な鳥だ。

メスはもう少し地味な色合いをしている。

そのメスが今日一度も姿を見せなかった。

育児放棄したのかな~?

オス一羽での給餌行動は大変だろうから巣の傍にエサ(ミルワーム)を置いてやったら良く減っていた。

文献によるとイソヒヨドリは雛が巣にいる間は夫婦一緒にエサを与えるが、

巣立ちした後の教育現場では雛を2つのグループに分けてオス・メスそれぞれ担当したグループだけに教育を行うという。

雛が奇数だったときはちょっと不公平になるな~、どっちが多い方のグループを受け持つのかな?

それより、良い子雛と不良雛では育てる手間が違うだろうから、その辺の調整は本能的に行われるのかな?

太郎、「お前には良い子雛3羽やるよ、わしは不良雛2羽受け持ったるわ」

花子、「ありがとう、みんな行くわよ。じゃっ、アバヨッ!」

太郎、「お前達!エサの捕り方教えてやるから着いてこい!」

不良、「かったり~、親父1人で捕ってこいよ~」

太郎、「うっへー」

まあ、そんなことも起こりそうだな。

それより、うちのメスは早々に育児放棄して違うオスの所へ飛んでったのかな?

何匹おるんやろ?うちの雛は。

たいへんだな~・・・うちのオス。

 

 

 

 

花器    銘:分かれ道

Kenichi Museum