マムシの当たり年みたい。

目撃談を良く聞く。

温暖化の影響?

そこでだ。

今日のゆでぶしんで絶対遭遇するだろうと期待していた。

草刈り機を持った人間にとってマムシは脅威ではない。

焼酎に漬け込んで滋養強壮ドリンクだ。

マムシがとぐろ巻くビンを台所の下にずらっと並べたいではないか。

ところが一匹も捕まらない。

これは逃げたな。

ここのところ猿の軍団が集落に押し寄せて我が物顔で闊歩している。

猿は人の行動を良く観察している、その狡猾さはカラスと互角だろう。

猿とカラスは最強ではないがその頭脳は最高だろう。

きっと、猿やカラスが他の動物達まで観察しコントロールしているに違いない。

今日の草刈り範囲にはマムシどころか普通の蛇一匹トカゲ一匹も居なかった。

焼酎ビンに収まらなかったマムシ達はきっと猿やカラスが逃がしたに違いない。

今のところ村人たち人間様は猿やカラスには敵わない、人間は彼らの配下に位地する。

猟師さんも猿やカラスは撃ちたくないようだ。

どうすれば良いのか私に解決策は思いつかない???まったく。