雨が多い梅雨らしい日が続いている。
多くは降らないが降ったり止んだりの日が長く続いている。
11日に父母の施設転所を控えて荷物だけ先に運び入れている。
昨日は雨の切れ目を狙ってHさんに軽トラで大物である自宅のベッドを運んでいただいた。
運び終えた途端に雨がザーザー、間一髪でマットを濡らさずに済んで良かった。
今日は姉と小間物を運び入れて、あれやこれやとじっくり施設を観察すると、
今入っている老健施設に比べて小規模なグループホームはどうしても見劣りのする部分が有る。
木造平屋の建屋は全体的に安普請感が漂い経年的なヤレも感じる、備品の劣化や清掃の行き届かなさも目に付く。
最も心配なのは地面と床面の高低差が少ないこと。
バリアフリーで段差を少なくした設計なのだが、大雨のとき施設隣接地である高台の茶畑から流れ込んだ水が部屋を浸水させるのではないかと不安になる。
過去そのようなことは起こっていないと明言しているがどうも不安である。
運営会社が2回変わっているらしく、それが建物設計に起因してのことなら大いに困ったことである。
近年のゲリラ豪雨は過去に経験しない雨量をもたらすので非常に心配である。
しかし施設の雰囲気には自由さが感じられ現老健施設の監理され過ぎた窮屈感はなさそうだ。
順調に滑り出してくれると良いのだが。