良い天気だった、父母は一泊ショートステイに出掛けた。
何となく私の気分は軽い。
今日まで私はブログを書く気力も涌かなかった。
父母との生活は何とも言えぬ重い毎日が過ぎ去っていくだけである。
父も母も人生の終焉に向ってゆっくりと歩んでいる、一体どのように接するのが良いのか?解は出ない。
二人が居ないと悩まなくてよいから気分が軽いのだろう。
洗濯をして、布団を干して、山へ芝刈りに行こうとしたら草刈り機が動かない。
この草刈り機は何時から田舎の家に有るのか不明という骨とう品。
キャブを分解清掃したら動いた。が、リコイルスターターが伸びたまま戻らない。
あっ、これは面倒なことになる予感。
分解してみると予感通り。
ゼンマイバネがビヨ~ンと飛び出してしまった。
収まりそうもないバネを巻いて収めようとすること数十回、何回やってもあと少しのところでビヨ~ン。汗が出てきた、今日は暑いな。
干した洗濯物はもう乾いている。
しかし私は相変わらずゼンマイと格闘中。
頭がクラクラ、指先はピクピクしてきた。
新品買っても2、3万の女子供用の安物草刈り機だ(本当にそう書いてある「女子用軽量」と)、もう諦めて買い替えようかとも思ったが、これが最後と、渾身?の指先力で巻いたバネを保持して・・・収まった。
でも、もう山に行くには時間を浪費し過ぎたようだ。明日にしよう。
慌ただしく洗濯物と布団を取り込み、タケノコご飯を炊いて夕食。
このタケノコは昨日近所の竹藪で掘ってきたやつだ、スーパーの物とは食感が違う、美味かったな。
竹の種類は多いのにタケノコは商品名「タケノコ」でしかないのはどうでしょうかな?ブランド品種も有るのかな。