現在進行形

暑くて暑くてたまらん。

田舎での暑さ対策は昼間エアコン頼り、就寝後は扇風機頼りだが寝不足は明らか。

昼間外に出ると灼熱の太陽が人体を蒸発させようとしてくる。

ホースで水撒きをしても一瞬で乾いてしまい室内に逃げ込んでしまっている。

豪雨被災地の人を思うと気の毒になってくる、自然とは意地悪なものだ。

雨が災害を起こして後に太陽が被災者を苦しめているのだ。

息子が明日から復興応援に行くが、頑張ってもらいたいと思う反面、頑張りすぎて体調を崩さぬようにと思う。

妻の施設では暑さの為ではないだろうが職員が辞めていって介護が手薄になっている。

約束された密度でサービスが出来なくなっている。

原因は待遇面であろうと予測するが施設長が皿洗いしている状況は深刻だ。

「チーム妻」の動きは素早い。

早速他の施設への変更を考え見学を済ませていた。

しかし妻は現施設に留まった。

「今がどん底でこの先良くなってくる」と。

妻は不自由な体でも思考力は確かだ。

施設に対しては約束事は守れ”企業努力”をせよ、と。

介護産業とは熱波で無くともドライなものらしい。