現在進行形
昨日から田舎に廻っております。
途中、県の難病支援センターに寄って相談をしました。
妻は見学した中で一つの施設を次なる施設として決めたようです。
そこはショートステイはやってないのです、長期の入所ということです。
私は妻が思うようにすれば良いと考えています。
しかし、私は私自身を納得させるために難病支援センターに行く必要があったのです。
介護保険制度と医療保険制度の関係式を明確に公的機関から聞いておきたかったのです。
妻は難病に罹患したために要介護5の認定を受け介護保険制度下のサービスを受けています。
私は妻が受けるcareは介護保険からではなく医療保険からが本筋ではないのか?と考えるのです。
多くの介護保険施設の利用者が老人であるのは当たり前ですが妻は老人でも無いのです。
老人・・・という名称の施設に入れることには抵抗感があります。
そして私は公的難病支援センターで明確にではないが、介護保険が優先することを知り納得することにしました。
今日はm大の難病医療相談に電話相談をしました。
妻の病気に医療が無力なことは解っているのですが、心の踏ん切りをつけておきたかったのです。
医療側に出来ることは療養型医療施設に入ることくらいであるとの回答をもって納得することにしました。
介護保険と医療保険の関係式には未だ今後に課題が多く残っています。
以前私の住むマンションに於いて隣接マンションの建設問題が持ちあがり、
居住者からは反対運動や訴訟を起こせと過激な発言が出て総会は紛糾、理事会はお手上げ状態。
そこへ「私に任せてください」と面倒な交渉ごとを引き受けて導いてくれた人。
そして双方の妥協点に着地させてくれた後に引っ越していかれた。
その人が説く「医介連携」も医介乖離の現状が有るが故でしょう。
http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/article/FEATURE/20140717/365841/?ST=health
介護保険制度も20年近くの年齢を重ね綻びも出始めたように思うのです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E4%BF%9D%E9%99%BA