英国の医学誌に掲載された論文「死ぬのはおまえだ」によると、
ジェームズボンドのアルコール摂取量について分析されている。
著者である二人の医師はフレミングのシリーズ全巻からボンドの行動を克明に調べ上げた。

その結果、
女王陛下の007は成人に「推奨」されているアルコール摂取最大量の4倍を飲んでいたと結論付けた。
純粋エタノール換算920ml/週だったという。
これはボンドの長期に渡る活動中の平均値であり、悪党に捕まったときなどは飲酒を我慢しているので、
自由に殺しのライセンスを行使してるときはもっと摂取濃度は上昇してくる。
ゴールドフィンガーとのディナーでマティーニを18杯飲み干してアストンマーチン?を運転して帰っている。
協力研究者の肝臓専門医によると、
「これ程のアルコールを摂取しながら極めて複雑なタスクを実行出来るとは?
これはフィクションとしか思えない」と、著者に助言している。
彼は更に疑問を投げかけてもいる。
「長年アルコール乱用をしていながら、
果して彼が一般的な生活について遂行能力を持っていたのかさえ疑問だ?」と。
映画化された画面を分析すると、ボンドガールにほっぺたを叩かれる場面が確認された。
この論文はボンドが好む酒ウォッカマティーニについて鋭い考察をしている。
ボンドがこのカクテルを注文するとき「ステアでなくシェイクで」と言うのは何故か?
彼の手に渡ると、どの道シェイクになる。
フレミングはボンドを「アル中」であると書いている。


落としどころのない引用文に困ったな(ー_ー)!!。
アルコールの弊害についての資料で、癌の発生率グラフだったかな。
摂取量に応じて上がっていくんだけどね、まったくの摂取0(ゼロ)からほんの少しの間だけは下がっていくんですよ。
それが日本人の許容量20ml/日(140ml/週)であったかどうかはもちろん覚えていないのだが。
「ゼロゼロ7の1/7だったら薬になる!」と、ベロベロ7たちは思っているかも知れません。
 

もうずいぶんアルコール飲んでないけど快調だ、薬も必要無い。