お休みが2日間ありました。
1日目
近所の病院に行き降血圧剤を貰う為の診察を受けました。
以前に「薬をくれ~、出してくれなければ死ぬぞ~」と、
脅し暴れしたことがあり受付の目はいまだ冷たい。
M先生は非番につき内科の待合で誰がババを引くのか待つことに。
まずいぞ、
今日はT女師も名札がでている、
前に診察室で喧嘩別れしたままだ。
あのときカルテを見て親切に一から説いてくれたのだが私は忙しかった、
百も承知の健康法に”はいはい”と生返事をしてる時胸ポケットでブルブル、
診察室が仕事場となってしまったのです。
「あなたは病人としての自覚が無いわ、健康になろうという気持ちは有るの?」
”御免なさいママ、又今度にしてくれる、じゃっ”
あのときは悪かったな~。
幸い別のH先生がババを引き当ててくれてホッ。
H先生、カルテと私の顔を交互に見て一言。
「筋金入り(の不健康者)ですね」
私を知ってる看護師が笑ってる。
”恐れ入ります、ヤクが切れてまして、笑”
「強いの飲んでるね~」
”毎日半錠に割って頂いてます”
「調子は?」
”飲めばビンビン”
「同じの出しときましょかね?」
”へい”
自宅マンションに戻り管理人氏と立ち話をする。
今まで挨拶程度でじっくり話したことは無かった。
ひとしきり自身の不健康自慢をして、互いに同士となる。
66歳で私より10歳年上、下の息子さんは私の次男より若いという。
公務員になりたいと言ってるそうだが氏の意向ははっきり濁す。
メガバンクを辞めて起業した十歳違いの上の息子さんとの対比を語る。
私も、息子二人は世をなめきった社会人でかくかくしかじか等々吹かして話す。
話は女子会風になっていき、
ご近所に住む元教師夫妻は高額年金受給者で海外旅行ももう行く所が無くなったとか、
このマンションの誰それが何それであったりとか、あすこの手羽先屋は骨が硬いやら、
"感ずる"ところが相通じ合う友達になってしまいました。
ところが、
私が某市立病院の馬鹿職員の実態について密通するとサラリ、
「彼ら税金泥棒は、充実することの無い職場に身を置く辛さへの見返りとして、厚遇が約束されているのですよ」
なるほど、深い考察。
まさかと思うが氏、前職は・・・やめておこう。
2日目
シェイクスピア戯曲を’60年代ミュージカル映画にした。
階級社会ニューヨークを舞台に移民2世の不良若者達を描く。
ストーリーは単純な古典悲劇なれど、
元気一杯な若者達のダンスや歌に助けられ、
観ごたえの有る映画になっているのです、
始めて鑑賞したけど、お勧めですよ。
