だいたいのことはこれも人生経験!
と思う方だけど、こんな経験いらなかった…
※手術の描写が少しあるため苦手な方はご遠慮ください
デンタルチェックの結果、鏡に写らない(自分では気付かない)歯の奥にトラブルがあり、歯科手術をすることになりました。
痛みもなく…全く気づかず。
コロナでデンタルチェックを避けていたからな。。
主に歯茎をカットする手術でそんな大変なものではないと言われたのですがやはり不安。
ちなみに歯科手術をする歯科医は近所の歯医者だと土曜だけ出勤とのことで土曜に予約。
↑他の曜日は別の歯医者で働いているんだと思う
前も書いた気がするけれど、ポーランドでは歯医者さんの役割がハッキリ分かれています。
そして当日。
出血をコントロールするためエレクトロニックなんとか(メス)で焼き切るから、これを手に持っておけと金属の板を渡されより不安に。この金属板はいったい。。
麻酔が効いていたので激痛ではありませんでしたが熱いメスで歯茎を少しずつスライスされている感はリアルにありました
煙がもくもく。
口の中から肉が焼ける香ばしい香り…
しばらく口の中が香ばしくてそれがつらかったです。
手術はトータル1時間くらいで終わり、指定された薬を購入
歯茎用ジェルを購入!
帰宅したところで、あれ、テンポラリーマテリアルがとれた
鏡で見てみても、あきらかに白い素材が欠けている。
歯医者の受付に電話する、出ない、出ない、
粘っててたらやっと出たけど、
先生は今手術中です…受付にできることは予約をとることですがなんの予約をとりますか?
と尋ねられました。
それがわからないので今日手術をしてくれた先生と話したいと状況を伝えました
↑ポーランドができないので全部英語
数時間後先生から電話があり、状況を説明。
再度歯医者に行き、詰め物を再度してもらいました。
このマテリアルはマストではないけれどあった方が安心と言ってました。
フレキシブルに対応してくれる良い先生でよかったー
今回の教訓
英語で電話ってめちゃハードルが高いけど、勇気を出してかけてみるべきですね
簡単でいいからこんな問題が起こってる、どうしたいということが言えたらなんとかなります。
相手も難しい単語は使わないしゆっくり話してくれるのでなんとかなる
非英語圏で暮らす大きなメリットロンドンでの英語のスピードはクラクフに比べてとても速かったのを覚えています。
数時間経つと痛みもなくなり、特に問題なく飲食もできています
土曜の夜でしたがアルコールの飲み過ぎは駄目と言われたのでほどほどに
■後日追記
本当に出血もなく、痛みは1-2日くらい、大したことない痛みでした。ただ歯茎をカットした場所に穴があいていてそこに食べ物が刺さると激痛でした。
そして2週間後、テンポラリーマテリアルがすっかりとれてて強度が高めのテンポラリーマテリアルに変えてもらうことになるのでした。
歯茎が育った頃に次はパーマネントマテリアルを作ってもらいに行きます…
いつもポーランドの歯医者はサクッと終わっていいなと思っていたのですが、今回ばかりは歯茎手術だったこともあり長丁場になりそうです。