何とか診察室にたどりついて、内診台にのる。けど、当然痛みが襲ってくるから大変。声出さないとか無理で、というか多分このとき先生の内診と波が同時に来るからもう泣いてた。
先生が、『あーもうそこまで来てるじゃん!子宮口もほぼ全開に近いよー!』と。助産師さんがモニターの結果見せてて、『陣痛あんま来てないのかーまぁ今刺激したから大丈夫でしょ。ご飯も食べさせて。』と。ここでご飯出されてなかった理由がわかった。私は『痛いねー頑張ってーあと少しだからねー』と励まされる。
その後、助産師さんが内診。『頭そこまで来てるよー。息止めないで、吐いてーそうそうママ上手だねー』と励ましをくれる。このときの助産師さんがそのまま分娩担当してくれたんだけど、出血で急遽行ったときとか、母親学級とかでも馴染みのある助産師さんで、すごく感じ良かったから安心したー。
で、『パパはお家で待機してるんだっけ?もうすぐ産まれるから、そろそろ呼ぼうか!』とのことなので、陣痛室まで一人で気合いで帰ったあと旦那さんに連絡。
陣痛室に戻ると、すぐにモニター装着。座ったままでいいとのことなのでベッドの縁に腰かけたまま。程なくして旦那さん到着。
朝食が運ばれてきて、『食べれるのだけでも食べて体力つけて!パパからも落ち着いてるときに食べるようすすめてね!』と言われ、ヨーグルトと鮭少しとご飯少し食べる。
痛みがきたら、うーーーとか、ひぃーーーとか、何かもうよくわからん声を出してた。てか息止めないようにするには声を出すしか方法がなくて。隣の陣痛室からもすごい悲鳴が聞こえてたので遠慮なく笑
ちなみに旦那さんは私の昨日からの変貌ぶりに戸惑いMAXな感じで。触れるか触れないかくらいのソフトタッチで腰をさすってくれてました笑
実は全く意味はなかったけど、それを突っ込む余裕ももうなくて!
その後助産師さんがベッドの上で内診して、『もう全開だから、分娩室準備してくるね!もういきみたかったらいきんでいいよ!』と言われる。ので、遠慮なくベッドの上で横向きでいきむ。旦那さんは助産師の指示通りお尻を押す。
で、いざ分娩室へ!陣痛室の隣なので、強い痛みの合間にさっと移動して分娩台へ。
そこからは、波がくるたびいきむ!
声だしていきんでたら、助産師さんから『声出さないよ!目開けて!自分で産むんだよ!』と激がとぶ笑
でも、このときまだ助産師さんも準備で分娩室出たり入ったりしてて、いきむのに助産師さんがいないタイミングも多々。でたらどうすんだ!?と思ってたけど、そんな簡単にはでないということですね笑
何分くらいたったかはよくわからないけど、何回か助産師さんが内診して、いよいよとなったら、足にカバーみたいのされて、別の助産師さん2名も登場!電話で『お産でーす』と外来中の先生に連絡してた。
多分、リラックスできるようにだと思うけど、すごい和やかな雰囲気で。分娩室ってもっと殺伐としてるのかと思ってた。助産師さん同士が世間話してたり、『男の子?女の子ー?』って聞かれたり、『私最近女子を取り上げてばっかだったから、久しぶりのメンズだー!』と言われたり。
波がくるたび、助産師さんのリードにのっめ、いきんでいきんで!
頭がそこまで来てるってときに、触らせてくれたり。変な感じだった!笑
あと、『ママがいいなら、パパこっちから(足の方から)見てみてもいいけど』と言われたけど、全力で首ふった。旦那さんは『えー見たいー』とか言ってたけど。私だって見れないものを見せるかーー!と思って笑
いよいよでるよーってときに、『少し裂けちゃうかなー、でも切るより全然マシなくらいだから!』と言われたと思ったら、『はい、もう力いれないで!吐いてー吐いてー産まれるよー!』と言われ、え?え?と思ってたら、『見える?見える?』と別の助産師さんがお腹に乗ってたシートみたいのをどけてくれた瞬間、ドゥルンと産まれましたー!
産まれた瞬間泣くんだと思ってたら、ゲホゲホッと言ってから泣きました!『男の子だよーへその緒が1周巻いてたけど元気だね』と。
へその緒切った後、胸にのせてくれました。旦那が興奮していたので、助産師さんが『パパカメラ用意して!』と笑
写真撮ったら、ベビは一旦回収され、私はへその緒と胎盤が無事でてきて、見せてもらいました。内臓ー!って、感じのビジュアル。そりゃそうか笑
ベビが横で身体チェックされてるのを見てたら、先生登場!『遅くなってごめんねー外来混んでてさー!何かあったら急いで来てって連絡くるけど来ないから大丈夫だろうと思ってー』って笑
少し裂けたので縫合してもらって、『お疲れー!』とハイタッチして先生は外来へ戻っていきました。愉快な先生♪
分娩台の上で、蒸しタオルで身体拭いてもらって、着替えさせてもらって、おっぱいあげようねーとベビを横において加えさせると、ちゃんと吸うからびっくり!本能ってすごいなぁー
再び旦那さんが呼ばれてそのまま1時間くらい分娩室でおっぱいあげながら休憩。旦那さんはビデオやら写真やら撮りまくる。
1時間後、ベビは新生児室へ、私は病室へ。病室へ戻るとき、車イスの人もいたみたいだけど、元気そうだからと普通にスタスタ歩いて帰りました笑
そんな姿を見た助産師さんに、若いって素晴らしいわ!と言われた。
病室に帰ったら昼食が用意されてて、もうお腹空きまくりだったから、ほぼ完食したら、旦那さんがおどろいてたわ。
そんな感じの出産。結構細かく覚えてるもんだな。人生で間違いなく一番辛かったけど、でも、もう痛みは忘れ始めてる。人間て不思議ー!
ちなみに、感動した?ってよく聞かれるけど、私は正直なところ『やっと会えたね、産まれてきてくれてありがとうーホロリ』みたいなことは全くなく!『やっと終わった、やっと痛みから解放されたー』というのが本音でして。旦那も感動というより、『すげー産まれたーでてきたーすげーおもしれー』という感想のようです笑
息子よ。ごめん。
入院生活も振り返りたいなー豪華なご飯の写真ものせたいし。
とりあえず出産は以上!
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先生が、『あーもうそこまで来てるじゃん!子宮口もほぼ全開に近いよー!』と。助産師さんがモニターの結果見せてて、『陣痛あんま来てないのかーまぁ今刺激したから大丈夫でしょ。ご飯も食べさせて。』と。ここでご飯出されてなかった理由がわかった。私は『痛いねー頑張ってーあと少しだからねー』と励まされる。
その後、助産師さんが内診。『頭そこまで来てるよー。息止めないで、吐いてーそうそうママ上手だねー』と励ましをくれる。このときの助産師さんがそのまま分娩担当してくれたんだけど、出血で急遽行ったときとか、母親学級とかでも馴染みのある助産師さんで、すごく感じ良かったから安心したー。
で、『パパはお家で待機してるんだっけ?もうすぐ産まれるから、そろそろ呼ぼうか!』とのことなので、陣痛室まで一人で気合いで帰ったあと旦那さんに連絡。
陣痛室に戻ると、すぐにモニター装着。座ったままでいいとのことなのでベッドの縁に腰かけたまま。程なくして旦那さん到着。
朝食が運ばれてきて、『食べれるのだけでも食べて体力つけて!パパからも落ち着いてるときに食べるようすすめてね!』と言われ、ヨーグルトと鮭少しとご飯少し食べる。
痛みがきたら、うーーーとか、ひぃーーーとか、何かもうよくわからん声を出してた。てか息止めないようにするには声を出すしか方法がなくて。隣の陣痛室からもすごい悲鳴が聞こえてたので遠慮なく笑
ちなみに旦那さんは私の昨日からの変貌ぶりに戸惑いMAXな感じで。触れるか触れないかくらいのソフトタッチで腰をさすってくれてました笑
実は全く意味はなかったけど、それを突っ込む余裕ももうなくて!
その後助産師さんがベッドの上で内診して、『もう全開だから、分娩室準備してくるね!もういきみたかったらいきんでいいよ!』と言われる。ので、遠慮なくベッドの上で横向きでいきむ。旦那さんは助産師の指示通りお尻を押す。
で、いざ分娩室へ!陣痛室の隣なので、強い痛みの合間にさっと移動して分娩台へ。
そこからは、波がくるたびいきむ!
声だしていきんでたら、助産師さんから『声出さないよ!目開けて!自分で産むんだよ!』と激がとぶ笑
でも、このときまだ助産師さんも準備で分娩室出たり入ったりしてて、いきむのに助産師さんがいないタイミングも多々。でたらどうすんだ!?と思ってたけど、そんな簡単にはでないということですね笑
何分くらいたったかはよくわからないけど、何回か助産師さんが内診して、いよいよとなったら、足にカバーみたいのされて、別の助産師さん2名も登場!電話で『お産でーす』と外来中の先生に連絡してた。
多分、リラックスできるようにだと思うけど、すごい和やかな雰囲気で。分娩室ってもっと殺伐としてるのかと思ってた。助産師さん同士が世間話してたり、『男の子?女の子ー?』って聞かれたり、『私最近女子を取り上げてばっかだったから、久しぶりのメンズだー!』と言われたり。
波がくるたび、助産師さんのリードにのっめ、いきんでいきんで!
頭がそこまで来てるってときに、触らせてくれたり。変な感じだった!笑
あと、『ママがいいなら、パパこっちから(足の方から)見てみてもいいけど』と言われたけど、全力で首ふった。旦那さんは『えー見たいー』とか言ってたけど。私だって見れないものを見せるかーー!と思って笑
いよいよでるよーってときに、『少し裂けちゃうかなー、でも切るより全然マシなくらいだから!』と言われたと思ったら、『はい、もう力いれないで!吐いてー吐いてー産まれるよー!』と言われ、え?え?と思ってたら、『見える?見える?』と別の助産師さんがお腹に乗ってたシートみたいのをどけてくれた瞬間、ドゥルンと産まれましたー!
産まれた瞬間泣くんだと思ってたら、ゲホゲホッと言ってから泣きました!『男の子だよーへその緒が1周巻いてたけど元気だね』と。
へその緒切った後、胸にのせてくれました。旦那が興奮していたので、助産師さんが『パパカメラ用意して!』と笑
写真撮ったら、ベビは一旦回収され、私はへその緒と胎盤が無事でてきて、見せてもらいました。内臓ー!って、感じのビジュアル。そりゃそうか笑
ベビが横で身体チェックされてるのを見てたら、先生登場!『遅くなってごめんねー外来混んでてさー!何かあったら急いで来てって連絡くるけど来ないから大丈夫だろうと思ってー』って笑
少し裂けたので縫合してもらって、『お疲れー!』とハイタッチして先生は外来へ戻っていきました。愉快な先生♪
分娩台の上で、蒸しタオルで身体拭いてもらって、着替えさせてもらって、おっぱいあげようねーとベビを横において加えさせると、ちゃんと吸うからびっくり!本能ってすごいなぁー
再び旦那さんが呼ばれてそのまま1時間くらい分娩室でおっぱいあげながら休憩。旦那さんはビデオやら写真やら撮りまくる。
1時間後、ベビは新生児室へ、私は病室へ。病室へ戻るとき、車イスの人もいたみたいだけど、元気そうだからと普通にスタスタ歩いて帰りました笑
そんな姿を見た助産師さんに、若いって素晴らしいわ!と言われた。
病室に帰ったら昼食が用意されてて、もうお腹空きまくりだったから、ほぼ完食したら、旦那さんがおどろいてたわ。
そんな感じの出産。結構細かく覚えてるもんだな。人生で間違いなく一番辛かったけど、でも、もう痛みは忘れ始めてる。人間て不思議ー!
ちなみに、感動した?ってよく聞かれるけど、私は正直なところ『やっと会えたね、産まれてきてくれてありがとうーホロリ』みたいなことは全くなく!『やっと終わった、やっと痛みから解放されたー』というのが本音でして。旦那も感動というより、『すげー産まれたーでてきたーすげーおもしれー』という感想のようです笑
息子よ。ごめん。
入院生活も振り返りたいなー豪華なご飯の写真ものせたいし。
とりあえず出産は以上!
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