わたぼうです。
先日、ぽこの会Aリーグ対局に参加しまして、あまりいいところなく降格となってしまいました。
ご覧になっていない方は、是非一度見ていただけると幸いです。
悔しがってるだけでは何もならないので、反省がてら少しは対局を振り返ってみたいと思います。
【1回戦:連盟Aルール】
北家スタート。
一発裏ドラカンドラなしなので、普段よりより手役意識を強く打ってました。
記念すべき最初の配牌がこちら
5ピンカンツですが、うまくいけばタンピンで567の3色、もしくは456の3色ドラ1くらいが理想かなと思いました。
ピンズ多いですが、ドラ受けのリャンメンもありますし、他家の一打目に字牌がなかったため、それぞれに字牌が固まって入っている可能性も考慮して、染め手はとりあえず見ずに素直に孤立の字牌から切りました。
2連続でピンズ引いたりしたらマンズから払って染めていく可能性も僅かに残しています。
しかしながら4巡目、親からリーチが入りました。
2巡目にドラを切っての発切りリーチ、正直分かりません。
配牌に恵まれて手役出来ていれば高いけど、形重視で好形テンパイ、親につきリーチ、リーのみの可能性もあるかな、それにしても2巡目ドラ切りはなんだろうなど思ってたらすぐ南家から出た北でロン。
リーチ七対子で4800の横移動。
後から聞けばドラ切りは凡ミスだったそうで、それに惑わされたオカンが対子から切っての放銃でした。
とりあえず中打点横移動でまだまだ頑張れるかなというところでした。
東1局1本場、ちょっと苦しい配牌です。
第一打中でしたがこれは微妙かなと思います。
ドラもなく、手役も見えないので引き気味に打った方がよかったですし、役牌重なりも考えて残した方がよかったかなと思います。
6巡目
6ブロックになりました。
西家がソウズに染めてそうですがまだ余っていないことと、ワンちゃん345変化を見て4ソウ切りましたが、4ピンは2枚ぎれでなかなか厳しいそうでした。
河にはピンズが安めで9ピンは全員に通りそうで安パイ候補であり、最終シャボになっても強いかなと残してます。
そして13巡目
ネックかと思っていた4ピンはあっさりツモってこの形でテンパイ。
西家からはまだソウズ余ってないですが役牌暗カン含んだ2つ鳴きが入っており、ソウズのスジは少し切りづらく、9ピンは安パイと思っていたのでソウズの受け入れを残しワンチャン3色を見て9ピン切りましたがそれがまさか親への放銃。
9600は9900の放銃。
9ピンは待ちとしてもよさそうだったため、素直にテンパイ取るべきだったかな。
よさそうな待ちは他家にとってもそうであることを身に染みて体感しました。
大きなビハインドを背負って依然東1局。
前に出る気持ちを強めないといけなくなってしまいました。
(続けます。)
わたぼう