大事に大事に育てた息子は、今も元気にマザコンです(笑)
お母さん大好き愛が強すぎて、お母さんはあなたを好きではありませんって、きっぱり断りたい!でも、好き❣️

そんな息子の好きな食べ物。

牛肉!
ごぼう
れんこん
とうもろこし
きゅうり
おかひじき
ピーマン
じゅんさい
島らっきょ
その他 野菜

なんか、おじいちゃんを育てている気がするこの頃です。
2021年に中学受験をしました。たぶん、私の人生の一大イベントとなった中学受験を振り返りたく、綴ることにしました。
まずは、四年生の本入塾までの話しです。

旦那さんが、中学受験をして、私立中学に進学していたので、息子氏にも環境として、私立に行かせたい。と、赤ちゃんの頃から漠然と言われていました。公立中学に通っていた私には、いまいちわからない発想でした。私の育った地域は、東京の田舎で、のんびりしていて、子供達も朗らかで、親も真面目でゆったりした優しい方が多く、とても、小学校、中学校がよかったので、子供を育てるには、とても安心できると思い、旦那さんと一緒に戻ってきて、息子氏も、私と同じ小学校、中学校に行ける様にしてました。
赤ちゃんの頃から、近所の親子の方々と、とても仲良くさせてもらって、幼稚園でも、素敵な出会いが沢山ありました。幼馴染と言える友達が沢山いる中、小学校にあがり、クラスの子とも仲良くなり、放課後遊ぶ約束に困る事もなく、楽しく過ごしていました。
2年生の冬に、旦那さんの、息子氏は私立の中学校に進学させたいとの希望を、現実のものと受け入れていくために、大手都立受験の塾eの、公開模試を受けてみました。模試の結果は、普通。つまり、偏差値で言えば50。結果を知った旦那さんは、落胆しまくり、項垂れる始末。何を考えているのやら…。先の想いやられる受験のスタート前でした。息子氏はどこ吹く風の様子で、旦那さんの様子に開き直っている。もはや、私が、旦那さんを説得。初めからできる子は居ない。始まりは、頑張ったね。って褒めてあげることからしないと、受験なんて到底したいと思わないよ。本人が思わないことは、絶対成功しないよ。まずは、テストを受けた。初めてなのに、普通には出来たんだね。すごいね。って褒めよ。等等。子供よりも世話の焼ける大人…。旦那さんは、子供の目線ができない人だったので、本当に手を焼きました。が、旦那さんから言い出してる事だから、ある程度、責任をもって、一緒に挑んで欲しい気持ちが私も強く、かなり、この先も、節々で困ってしまうのです。とにかく、その時は、旦那さんには、引いてもらい、息子氏にはじめの一歩を踏み出してくれた事を褒めました。
3年生の春休みから一学期に、テストを受けたe塾で行われる、科学体験を、数回受けてみて、塾ってこんな所、雰囲気等を感じ取ってもらいました。もちろん、遊び要素99%な感じで、友達とワイワイと行けました。
夏は、少し授業として塾を体験してほしく、今度は私立受験の最大手Sの夏期講習を受講しました。受講前に入塾テストを受けて、真ん中のクラスでした。この夏期講習は、お友達もいない、1人での受講でしたが、なかなか頑張って、最後まで受講出来ました。本人は、勉強をしに行くというより、塾まで送り迎えはしましたが、塾に行って授業をうける事がひと仕事だった様で、塾以外の時にテキストを開くわけでもなく、マイペースでした。
冬期講習は、これまた王手のNに通わせました。息子氏は、やや、不機嫌にも、最後まで通ってくれました。旦那さんと、保護者説明会に参加して、Nの受験への考え方や、学習方法、シラバスなどをききました。なんとも印象的だったのは、塾長が説明で、他塾を非難した事でした。これは無いなと思っていたら、息子氏も、ここは嫌だといいったので、やっぱりな。と思ったのです。
2月に塾の新学期が始まることもあり、1月中に保護者会や、入塾テストがあるので、目星をつけていた塾Wの入塾テストと保護者会を受けました。そこの塾長が、受験に神など降りません。努力をした人に、神がつくのです。努力のできる子に育てていきます。とおっしゃられて、旦那さんは、ここの塾がいいと、言いました。ちょうど、息子氏の幼馴染も、こちらの塾に決めたと言うので、息子氏も、こちらの塾に行くと言ってくれました。しかし、習い事を四つ掛け持ちしていたので、どうしても2月からの授業の曜日が変更できず、入塾するのは、春期講習からとしました。

息子氏は、3月末産まれ。体格も、頭脳も、どう考えても、一つ下の学年レベルです。塾の生活が耐えられるのか、続きは 中学受験2 です。